プロフェッショナル〜仕事の流儀〜

こんばんは。兼業主婦Romiです。

今日は書いておかなければ、と思ってこれを書き始めました。

毎週日曜日の昼下がり、録画しておいたNHKの「72時間」をまったりと夫婦で観るのが最近の日課です。

昨日も恒例の再生。

と、始まったのは「プロフェッショナル」でした。
なにがあったのかは知らないけど番組が変わったんですね。

私「観る?」
夫「んー」
なんて話して見始めた靴の修理をするプロフェッショナルの番組。

実は昨日は3年半前に亡くなった母の誕生日でした。
母がみせてくれたのかな。
後半は録画が切れてしまっていたのでNHKプラスで観れました。ありがたいですね。


前半には私が今一番葛藤していたものの答えがありました。

「お客様が満足して初めて完成」

私は完璧な人間ではないし、私とのセッションが必ず答えに行き着いてなにか与えられるわけじゃないかもしれないけど、それでもやっぱりせっかくRomiという人間を選んでくれてRomiと話す時間を作りお金を払ってくれたセッションだから笑顔に繋げたい。

これが「何かを与えられる」という傲慢さになるのか。私のエゴなのか。名声を求めていることになるのか。

ぐるぐると頭の中で巡っていました。

プロフェッショナルの靴屋さんは、お客様が求めている本音を引き出すためにとことん会話します。
お客様が満足されなかった時にはそのためにやり直す努力をします。その時間も「お客様が教えてくれる技術」だと言います。

お客様に心から満足していただくためには、お客様が何を思い何を求めているのか知ることが大切ですね。
スタバで働いている時に散々叩き込んできたはずなのに、セッションの回数を重ねるほど求められるものが毎回違うので(当たり前!!)わからなくなっていました。

そして、後半。

余命宣告を受けたお母様が形見に娘に愛用のブーツを残したいという依頼。

私と母はマヤ暦では『魂のセット』と言われる深い繋がりがあります。
同じ「赤い蛇」という紋章を持っていて、これがお互いぶつかるときは本当にひどい笑
特に「真実を暴く」と「一言言わずにはいられない」という赤い蛇が持つ個性が親子だと止められないんですね。
言わなくていいことまで言って大喧嘩です。

べったりしている母娘じゃなかったけど大好きだったし、母も私のことを愛してくれていることはわかってました。

母が亡くなる時私はわかったし、母が成仏して私のそばから離れる時もわかるくらい魂の結びつきが強かったんですね。

私と娘も、マヤ暦では「反対」と「類似」と言われる個性をどちらも持っています。
共感できるところは興奮して話が止まらないくらい共感できるし、理解し合えないところは全く正反対で理解し合えない。

ここ数日、娘がまだ幼い頃に私が伝えてきた言葉が娘にとっては辛い言葉だったんじゃないかという思いが止まらなくて、しばらく私から娘に言葉をかけるのはやめようと思ったところでした。

スマホから流れる母娘の映像を観ながら、私と母のように大切に愛している気持ちが娘にも届いていたらいいなと思います。

「きっといつかわかるわよ」って母が言ってる気がしてこの何日間かの肩の重さが抜けました。

もっと早くマヤ暦を知っていたらかけてあげられる言葉も変わっていたかもしれないと思うから、もし同じように悩んでる子育て中の人がいたら力になりたいなと思うんですね。

次のセッションも楽しみになりました。

Romiとおしゃべりしてみたいなって方がいたらお問い合わせくださいね。

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