見出し画像

初の電子書籍出版★心の内と裏話。

数ヶ月前に思い立って
電子書籍プロデュースの講座に申し込み、
サポートを受けながら、電子書籍を書いてきました。

私は実は3歳の時に文章付きで絵本を書き始め、
4歳からは日記も書き始め、
ある年代にはポエマーになり、
ある年代には官能小説にまで手を出そうかと思いながら(笑)
色々なものを書く人生を送ってきました。


公では某デザインWebでライターのお仕事をし、
当時住んでいた
ドイツの建築や色をリポートしていた時期もありましたが、
実際に公に出版をしたことはありませんでした。

そして、出版は、夢のひとつでもありました。

今、時代は変わり、電子書籍で誰でも出版ができるようになっています。

私もそれにあやかって
自分の人生の棚卸しも兼ね、

私がどう言う人なのか、
そしてそれがどうやって出来上がったのか、

三大陸をまたいで来た人生での経験と学び、
そして心が楽になるテクニックを
セラピストの立場からも
詰め込んで書きました。



今回の出版で、
今、何よりも私の胸を占めている思い。

それは、応援したくてたまらない、という気持ち。

この期間、思い出しても全部は思い出せない程
沢山沢山応援されてきました。


書いているうちに頭が混乱して、
それを相談すると
その場で直ぐにZoom を立ち上げ
話を聞いて下さった私のプロデューサー。

私の出来が悪すぎて、
彼には、俺のせいか?と
自分を疑うことさえさせてしまったり、

それでも本音で向き合ってくれ、
私の方向性を修正してくださるように
又Zoom で向き合って下さったり。


自分軸を持っていることを自負もするくらい
私というものを持っている私なのに、

この期間の揺れはものすごくて
自分を見失いそうになる事が何度もありました。


たかが一冊の本なのに。



けれど、初めて世に出す大切な本だからこそ、
色々な思いが交差してきた数ヶ月。

まるで自分の人生の縮図のように、
多くのものも沢山とり入れて
そして最後にはそれらを研ぎ落として、
自分の本質のみに戻るプロセスを体験もしました。


表紙作成にあたっても、
デザイナーの方との度重なる打ち合わせがあり、
既に決定しているのに
私の直感が
最後の最後での1からの作り直しを求めてしまい、
夜中までかけて緊急zoomで対応して下さるという
愛の支え。

たった一冊なのに、
たった私一人のことなのに、
沢山の方を振り回してしまったり
もうダメだーと泣きついてしまったり。

そしてそれをいつも寛容に受け止めてくれる方々。



いえ、書籍、ましてや電子書籍を書くこと自体は
そんなに大変なことでは無いのですよ。
誤解のないように。



でも、講座の初めに教えて頂いた通り、
これは、人生の棚卸しの1冊として
こんなに沢山のドラマがあったのです。

そして、FBやIGでも、
表紙の写真やフォントを選んで頂く事で
多くの方にお手伝いをして頂きました。


一つ一つのコメントや選択に、
どれだけ感謝して、泣きそうになったか、
皆さんには届いているでしょうか。。。


最後の最後まで、
Amazonとのやり取りでも
スムーズに行く部分と
そうで行かない部分がありました。

そしてAmazonのカスタマーサポートの方にも
ご協力を頂き、
こんなに丁寧にケアをしてくれるんだ、
と感動しました。



明日、ようやくリリースになります。

実は上がった文書や改行に関しては、
あ〜、ここ、変更したい!という箇所を
いくつも見つけてしまいました。

でも、その変更を
後からでも出来るのが電子書籍の良い所!
落ち着いたらそれらの部分はまた訂正します。


そして今、本当に心から感じていること。

それは、応援したい、という気持ち。

誰かのことを、応援たくてたまらない。



書籍のことで本当に沢山の方に応援していただき、
寄り添っていただき、
応援されるって、こんなに涙が出るほど
嬉しいって体感しました。

だから、これを、わたしも同じようにしていきたい。

この恩返しを
その人たちにはもちろん、
そして私のクライアントさんたちに、
同じように、
そしてそれ以上にこの気持ちを感じてもらいたい。

だから、応援したい。

応援したくてたまらない。



私に関わってくれた人、
クライアントになってくれた人が
同じように心から満たされるように、
私の全身全霊を持って、応援していきたい。

お願いします。神様。
この気持ちが届きますように。
お願い。。。


そしてこの本が、
必要な人の手に届いていきますように。。。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?