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子供に謝れる?

仕事中や、何か大事な事をしている最中に
子供が話しかけて来たり、
近くでうるさく遊んでいたりする時、

声を上げてしまった事はありませんか?

私はあります。

正直に言うと、
昨日、ありました。

声を上げる、というか、
邪険に扱ってしまった感じ。

私が色々な事を考えている時、
娘が話しかけてきたんですね。

(四六時中おしゃべりしているので、
実は日常茶飯事のことなのですが。苦笑)

通常であれば、
「少し待っててね、今、考えてることろだから。」

と言うのですが、昨日は少しイラッとしてしまい、

「あっち行ってて!」

と、手で払うようにしてしまったのです。

実はふざけてそうする事はよくあって、

2人で笑いながら「邪魔!邪魔〜!」とか言い合うのですが、昨日は真剣に言ってしまった。

そして彼女は、悲しそうな顔をして
トボトボと自分の部屋へ。。。

そこでハッと思い出したのが、自分の子供時代。

母がキッチンでお料理をしている時に
どうしても手を繋ぎたくて手を握ったら、
払われてしまったんですね。

今思えばお料理中だから
手を握っていられないとも思えるのですが、
感覚的で、今の何倍も繊細だった幼少の私は、

「ママ、私の事、好きじゃないのかも。。。」
と思ってしまったのです。

今大人になり、
お仕事でセラピーをさせて頂いていると、

ご両親はわざとやった訳ではないのに
わざと言った訳では無いのに

子供はそれを覚えているというケースが
よくあります。

するとね、次に同じようなことがあった時にも

「【やっぱり】ママは私の事を好きじゃないんだ」

となり、また次に小さな事が起こっても
「ほら、やっぱり。。」と、

それは雪玉をコロコロ転がして
大きな雪の玉を作ってゆくように、
どんどん大きくしてしまったりするんですね。

小さな事子供って、何が1番好きかって、
やっぱりママの事なんですよね。(勿論パパも!)

そしてママを喜ばすことなら
何でもしたいとさえ思っている。

だから、ママはそのつもりではなくても

小さな事で、
「あれ。。。私の事、好きじゃないのかな。。」
と思ってしまったりするんです。
(可愛い生き物ですよね🥰)

私はエンパス体質なので、
そんな子供の気持ちがすぐに伝わってきます。

娘の気持ちを感じながらも、
その時は手が離せなくて
そのままにしておいてしまいました。

ベストなのは、
どんなに忙しくても一旦手を止めて、
目を見てにっこり伝える。

でもそれが、できない時もある。

そんな時はね、後からだっていいのです。

NEVER TOO LATE!
遅すぎることは、決してない!

「さっき、ママ、ルーちゃんの事しっしって払っちゃったでしょ。どんな気持ちがした?」

「悲しかったよ。。ちょっとママに見せたかっただけだったのに」

「そうだよね。ごめんね。悲しかったよね。😭」
といって、ギューっと抱きしめました。

彼女の目はそれだけですぐにキラキラッ!と輝いて、
「大丈夫だよ💗ママ、大好き!
大好きすぎる!💗💗」と。

全ての子供とは思いませんが、、
大体の子供って、大人が思うよりもかなり繊細。

そしてその子たちが大人になった時、
自分では気づいていない潜在意識の中に

沢山の欠片、欠片、で小さな事が
残っていることがあるんです。

その欠片のせいで、

大人になってから何故か
ある部分だけスムーズにいかないとか、
あるパターンを生んでしまう、
という現実を作り出してしまったりもします。

だからね、もしも子供に対して【失礼な扱い】を
してしまった時は、

いつでも遅くありません。

素直に謝りましょう💗💗💗
たっぷりたっぷり愛を込めて💗💗💗

そして子供の目の輝き、反応を見て下さい。

少し大きな子供ならば
ポーカーフェイスで「別にいいよ」
等と言うかもしれません。

でもね、心の中では
何かがバッと晴れたような体験をしているはず。
そして、その後急にオープンになったりする事も。

【失礼なこと⠀】と書きましたが、
そう、子供だって一人の人間。

しかも魂的には、
私たちよりグンと成長している魂のことの方が
多いのです。

敬う気持ちを大切に、
愛のシャワーを溢れさせることを大切に。💗

子供に素直に謝ることのもうひとつの良い点は、
彼ら自身が、謝るということに対して
ニュートラルになること。

負けるのが悔しいとか、
謝るのが悔しいとか

そんなのつまらないでしょ?

素直に謝る。
そして愛する。

そんなシンプルな事が、
シンプルにできる大人になる。

そう、本当は、とてもシンプルなはず。

NEVER TOO LATE.

子供にしてしまった失礼な事があれば、
素直に謝りましょう〜💗

躊躇せず、素直にね。💗

今回も、お読み頂きまして
ありがとうございました!

love,
Romi

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