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BBT大学講座振り返り:マーケティング基礎

BBT大学の講座内容は、とても充実している。
社会人でも専業学生でも学びやすいカリキュラムなのが嬉しい。

大卒者や資格を求めない人は、8年かけて講座をとりまくり、除籍になる人というツワモノもいる。
そういう方にはコスパが良いという説も。

2単位だと全15回の講義と、中間課題と最終課題がある。

入学して2年だが、過去に履修した講座で勉強になったもの、面白かったもの、そして印象的だったものをいくつか紹介します。

前回は、グローバル経済と経営を紹介したけれど、今回はマーケティング基礎。

https://bbt.ac/academics/gb


受講したのは、2020年秋。
「空前絶景」カフェで、ウルトラグランプリを受賞した思い出深い講座。

プレゼンの内容は、郊外の自然豊かな場所に地産地消を活かしたカフェを作るというプランだった。

調査で多くの人からアンケートをとったり、役所に電話したり、実際の場所を地図を眺めながら、想像したり、かなりの熱量で取り組んだ講座。

内容:
オンライン動画を視聴し、体系的にマーケティング講座を学んだあと、空想のカフェプランを学びを活かし、一人で立案する。
その後、大学が決めたグループメンバーと、一つのテーマを決め、カフェプランのプレゼン資料を作成する。

BBT大学は、幅広い学生層で構成されるため、グループメンバーは年齢もバックグラウンドも異なることから、特にリーダーになると、かなり人間力が鍛えられる。
グループ毎に、人間ドラマが繰り広げられるが、それも含めて学びなのだと思う。

この講座は必修、谷合修吾先生は、省庁や地方自治体と組んで地域創生精力的に行う一方で、ダンディボイスを活かしたナレーターなど、様々な分野で活躍するスーパー先生であり、講座内容もプレゼンも充実していてわかりやすい。
伴走してくれたラーニングアドバイザーの方々の熱量も高く、とても良い学びが得られた。

この講義との出会いから、マーケティングに関心が高まり、他にマーケティング実践、デジタルマーケティングそしてブランド戦略とマーケティング系科目をすべて受講することになった。

つづく

by  ロミコ


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