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派遣のもやもや。1月23日の日記

朝は6時半すぎに起きる。会社に行く前に保健センターに立ち寄り、精神障害者保健福祉手帳と自立支援の更新手続き、そして自立支援の保険の変更手続きをする。一度にやったほうがいいと思い、保険証が届くのを待っていた(12月までは国保だったが今月から派遣会社の社保に変わった)。派遣の仕事を始めたり辞めたりするたびに保険がころころ変わるので、手続きが面倒くさい。なぜ社会保険に加入しないといけないんだろう。ずっと国保でいいのに。保険は年金と違って会社で切り替え手続きをしてくれるわけじゃないから、自分で区役所へ行って国保脱退の手続きもしないといけない。まあ杉並区は郵送でもできるみたいだが。こういう手続きが面倒だから、なるべく一つのところで長く働きたいのだけど。

会社には15分遅れて出社。午前中は急ぎの仕事はなくゆっくりしていた。お昼ころ、新年の挨拶に来た派遣会社の営業の人と話す。派遣先の私への評価は相変わらず高い。長期で働いてほしいと言われているという。私も仕事に慣れてきて今は特に問題はない、と話す。派遣先から、お茶出しが問題ないかと聞かれたという。指の綺麗な人に以前言われたことだ。私はお茶出しはたまにしかないし別に負担ではない、と話す。お茶出しなどの些細なことより削減してほしいことはあるのだが。まあ派遣先の担当の人はいろいろ配慮してくれるし、なにか困ったことがあったら言ってほしいという感じなので、やりやすいけれど。業務のこと自体は問題はない。でも私が抱えているもやもやは、たぶん言ってもわかってもらえないだろう。

noteの記事で以前読んだのだが、4月から派遣法が改正され派遣会社はスタッフへ通勤交通費を支給することが義務付けられるらしい。営業の人に聞いてみたら、本当だった。4月から私にも通勤交通費が支給される。今毎月12000円かかっているから、それが出るのはかなりありがたい。ラッキーだ。営業の人によると、「同一労働同一賃金」になるという。だとしたら、私とほぼ同じ業務をしている社員の人と私の賃金が一緒でないと変だ。待遇改善もしてもらえるのだろうか。次の更新確認のときに聞いてみよう。

お昼は明日誕生日の女性の誕生会ランチを女子だけでやることになり、女子5人でピザ屋へ行く。お店は誕生日の女性のリクエストだ。昨日に続いてのピザだがおいしかった。

この「誕生日を祝う」というのはこの会社の風習であるらしく、社員の誕生日にはデジタルの寄せ書きとプレゼントを贈っている。プレゼントは有志でお金を出し合っているようだ。私はさすがにプレゼントのお金は求められないが、寄せ書きは求められ、毎回書いている。でも私自身の誕生日にそのようなことはしてもらえない。私は社員でないから履歴書も出していないし、誕生日を聞かれたりもしていない。そんなことに誰も気が付かないのだろう。あるいは派遣には誕生日祝いなどしなくていいということなのか。だったらそれで別にいいが、こちらがなにもしてもらえないのに私だけ寄せ書きを書いたりするのはおかしい。寄せ書きを書くこと自体は全然時間が取られるわけではないけれど、やっぱり人間はギブアンドテイクなので、自分になんの見返りもないことをやり続けるのは精神が消耗する。次回からは寄せ書きを頼まれても断ろう。

女子だけの誕生会ランチも、誕生日の女性がいたら毎回やっているようだ。明日誕生日の女性はうれしそうだった。この女性はお会計も払わなくていいんだろう。私はもちろんお金を払った。それなのに私は誕生会をやってもらってないし、誕生日を聞かれてもいない。やっぱりもやもやする。職場の同僚などあまり親しくない女性たちと食事をしても気を遣うだけで疲れるばかりだし、女性たちのなかで話が合う人がいるわけでもない。ただ気づまりなだけだ。これも次回からは断ることにしよう。

午後からは忙しかった。請求書業務の引き継ぎがあったのだが、お昼食べ過ぎたせいか眠くなり、頭に入ってこなかった。請求書業務も面倒くさそうだ。どんどん業務が増えていく。大丈夫だろうか。

定時に出て買い物もせずまっすぐ帰る。帰ってすぐ髪染めをする。土曜に久しぶりの友人たちと会うので綺麗にしておきたかった。髪染めは面倒くさいことこの上ないが、やるほかはない。音楽をかけて無心になって、ひたすら髪に泡をつけ続ける。放置時間の間に食事をする。なんて合理的。今日は冷凍のパルの讃岐カレーうどんを食べた。パルはやはり量が少ない。

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