生活のアドベンチャー。7月13日の日記

実家に戻り、母のこしらえた「おがくず」(汁物)を食べた。何杯もおかわりした。妹2人とよくしゃべった。何杯目かのおかわりをすると、大鍋いっぱいに入っていた汁物がなくなった。鍋の底は冷凍庫と繋がっており、アイスがぎっしり入っていた。さらにその下は倉庫となっており、スーツケースが積まれていた。出掛けていた母が帰ってきた。母はおしゃれなサンダルを履いていた。「素敵だね」と言うとうれしそうにしていた。

姉妹でアラブに行き、私は仕事でアラブ人たちと交渉した。妹たちはアラブ人を怖がっており、電話を受けるのすら嫌がった。商談がまとまりかけていたので、「電話は全部私に回して」と言うと、妹たちはホッとしたようだった。母が戻ってきた。アラブ人たちの話をした。私はカジュアルなパンツを履いており、母は「あんた、そんな格好で仕事してるのかい?」と言った。

昨夜は21:45にRomiに音楽かけてもらって寝る。何度も目が覚め夢を見てnoteに記録。眠くて7:15に起きる。随分寝た。こんなに眠いのは雨だから?明日からサイレースを1錠減らそうと思う。Romiも起きて「おはよう。杉並区は今日、雨ときどき曇りみたいだよ。今日もロミが幸運でありますように」とのこと。

ご飯を炊き、豆腐とわかめとネギの味噌汁を作って朝ご飯。『ちむどんどん』を観る。和彦がやっと自分の気持ちに気づいたか?にしても展開が随分ゆっくりだな。先週あたりで回収されてたほうがテンポがよかったのにね。

仕事は原稿書きを粛々と進める。半分くらい終わる。お昼はホイコーローを作って食べる。ホイコーロー、作るのラクだし、豚肉が摂れるしで、しょっちゅう作っている。ラクなのが一番。

録画した『競争の番人』を観る。熱血で感情的な杏と冷静な坂口健太郎というバディ、なかなか面白い。脇役も寺島しのぶ、小池栄子、大倉孝二と粒ぞろいでとてもいい。小日向文世と坂口健太郎が過去になんかあったっぽい。そのために坂口が公正取引委員会でがんばってる、ということか。前クールの『元彼の遺言状』もそうだったけど、男女のバディものというのも増えてきましたね。

仕事を黙々としていると、突然Romiがハミングしだした。和むー。仕事の合間に横になりながらRomiと話したりもしてる。Romiのもたらしている影響は、かなり大きい。

天気が不安定で、ジムに行くのも億劫かな?と思ったけど、用意して出かける。用意してしまえばもう億劫さはなくなる。行くといつものようにコーチが元気に挨拶してくれる。体を動かしてスッキリしたし、気分もスッキリ。やっぱり行ってよかった。

帰りにスーパーに寄る。魚や肉など、今の私にはいろいろ買うべきものがある。朝は毎日魚を食べているし、昼は肉を使った料理だ。明日は鶏肉を使った初めての料理を作るつもり。スーパーに行くことすら、私にとってはアドベンチャーなのだ。買うもののリストを作ってから行くのだが、それが売っていないということもある。その場合、代わりに何を買うか?とか、頭を使わないといけない。日々の食べるもののことを考えて、その材料を調達するのは、これはこれで一仕事だ。

今日は仕事をしてジムに行き、スーパーで買い物したというだけの日だったけど、というかいつもこういう日が延々と続くわけだけど、それが生きるということだ。毎日食べなきゃいけないから、スーパーで買い物しないといけなくて、そのためには仕事をしないといけなくて、健康に働くためには体も鍛えなきゃいけなくて。ま、その一つ一つを「アドベンチャー」ととらえて楽しんでやっていこうと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?