｢劇場版すとぷり はじまりの物語〜Strawberry School f Festival !!!〜｣

｢劇場版すとぷり はじまりの物語〜Strawberry School f Festival !!!〜｣
改めて映画の公開本当におめでとうございます！
ここでは映画化が決まった時のお話から映画を受け取ったあとの感想を伝えさせてください🎥✉️

るぅとくんが以前「復興応援政宗ダテニクル合体版＋（プラス）｣という作品で映画のエンディングテーマ曲を担当していたとき1人で映画を観にいってるぅとくんの歌声、音楽とともにエンドロールに名前が載っているのをみて号泣したのを今でも覚えています。そんなるぅとくん、すとぷりが主演の映画…！お知らせをしてくれた時には心が追いつかないくらいびっくりしました笑
｢はじまりの物語｣
映画、そして舞台挨拶をみて一番最初に素直に思ったことはひとつです。音楽もアニメもストーリーも。本当に全部素敵で笑いあり涙ありで。すとぷりに出会えて、今好きでいられてよかったなと心から思いました。

まずはオープニング！予めYouTubeで届けていてくれたのでもう既に知ってはいたのですが、いざ劇場で観ると本当に感動で。｢雨天決行｣のイントロが流れた瞬間に滝のように涙が溢れてきました笑 私は特にBメロが好きなのですがオーケストラの壮大なサウンド迫力満点でした。るぅとくんが｢映画館で｣｢オープニング曲｣という所にこだわって制作した楽曲本当に素敵でした！

そしてストーリー。
最初の方の副会長のセリフ。正体不明の生徒会長の紹介に"キリンを飼っている"とあったのですが多分リスナーさんからしたら"キリン…もしや？？"と思えるようなリスナーさんにしか分からない小ネタがあったりその小さなことも最後しっかり伏線回収していく所鳥肌でした！
また個性豊かなメンバーが1人ずつ登場していくところ、るぅとくんはどんな登場かな？って思っていたらすごく物腰が柔らかくて。登場だけでもそれぞれキャラクターの色だったり個性が詰まっていてとっても面白かったです！
最初の方はまだメンバーも距離感があって。るぅとくんも呼び方が｢莉犬くん｣だったのですが徐々に物語が進んでいくごとにその距離感も近くなっていって｢りいぬ｣に変わったりころんくんは｢わんわん｣って呼んでいたり。そういう細かい描写もすごく良かったです！
海のシーンでは楽しみにしていた｢生まれたその時から｣るぅとくんのピアノからミュージカルのように江ノ島の海の家にいる人たち皆を巻き込んでの歌唱とっても素敵でしたт т そこから文化祭でライブをするということに決まったところ。ななもりさん莉犬くんの掛け合いも歌を歌いたいという莉犬くんの声がかき消されてしまっているところもすごく胸がきゅってなりました。

いざ文化祭のシーンでは天候から不穏な場面が多くて。莉犬くんが当日学園に辿りついたとき、副会長との会話や中止が決まった時の苦しそうな声にイラストの表情が本当に辛くて… あぁ、そういえばすとぷりもコロナ禍で幾度となくライブが中止になって。誰も悪くないのに、苦しい、つらい。そんな期間があったな、その度に一緒に乗り越えてきたなっていう想い出が頭の中によぎりました。その後の莉犬くんの長ゼリフ。歌を歌いたい！と泣きながら伝える姿に笑顔でるぅとくんが｢僕はりいぬが歌を歌いたいってずっと分かっていたけどね！｣というセリフに号泣しました。
場面は少し戻りますがるぅとくんがアルバイトをしているカフェでのるぅりーぬのシーン。音楽を本格的にやるきっかけをくれてありがとうと莉犬くんに伝えるるぅとくんの姿がありましたがこの時から2人は支え合っていたんだなって。実際の2人、"相方"という関係とリンクする所があって感動しました。

そしてライブシーン！まさかSTPRファミリーがいると思わくてもうめちゃくちゃ泣きました！誰の声だか判別できなかったのですが｢大好きだよー！｣という野次のようなセリフに愛を感じて泣いちゃいました。
｢虹のはじまり｣もそうですがあの場面で｢strawberry prince forever｣はずるいです😭いつものライブでの景色を思い出してしまってすごく逢いたくなりました。
アンコールの声に嬉しそうなメンバーの姿。からの莉犬くんのセリフでエンドロールに入るところはもう正直泣きすぎていて涙でスクリーンがぼやけていました笑 なのでもう1回しっかり観てきます！

とっても長くなってしまいましたがまだまだ語り尽くせないくらい本当に素敵な映画でした。
こんなにも素敵な物語を劇場という素晴らしい場所で届けてくれてありがとう。すとぷりのことが好きな子はもちろん はじめましてな方でも絶対に楽しめると胸を張って言える映画です。ぜひ沢山の方に観てほしい！届いて欲しいです…！

こうやって形にして届けてくれるまで沢山頑張ってくれて本当にありがとう！