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京都芸術花火をどこから見るか

今年はすでに開催されていますが、参考までに。

2024年6月26日、5年ぶりに京都芸術花火が開催されました。

良い写真を撮りたいと思い、いろいろ撮影場所を検討しました。
夜景との写真を検討しているので、ある程度距離があり、見晴らしがよい、
というのが条件です。

候補1 男山展望台
    有名撮影ポイント。
    ググると必ず穴場って出てきます。
    打ち上げ場所の京都競馬場までの距離3.6km程度。
    トイレあり。

候補2 大吉山展望台
    過去、あまり撮影されたという記録がなく、穴場では?
    と思ったのですが、なんと某有名アニメの聖地とのこと。
    これでは・・・
    打ち上げ場所の京都競馬場までの距離8.2km程度。
    トイレ有。

候補3 大岩山展望所
    Google Earth で調べると、伏見桃山城とほぼ直線の場所。
    城コラボ撮影には、絶好!?と思ったら、結構有名でした。
    打ち上げ場所の京都競馬場までの距離8.0km程度。

いずれにするか悩んだのですが、いずれも車の場合、駐車場の確保は
難しそうです。

男山→
 メリット:距離が近くきれいに撮れそう。
 デメリット:競争率が高そう。
大吉山→
 メリット:夜景はきれい、穴場?
 デメリット:有名な場所だけに混んでる可能性有?
大岩山→
 メリット:城コラボ、一番きれいそう
 デメリット:混んでる可能性大。トイレなし。

直前まで悩んだ結果、大岩山展望所に行くことに決めました。
駐車場も、4~5台分はありそうです。

さて当日

車中でおにぎりを食みながら、13:00大岩神社前の駐車スペースに到着!
もう急坂を結構上がってきましたよ。
カメラ機材もって徒歩では絶対に無理(笑)

しかし、
ガーンすでに満車でした。しばらく悩んでいたら、なんとトレッキング
目的の方が、スペースを開けてくれ、無事に駐車できました。
めちゃくちゃラッキー。

こんなところに本当に展望台があるのかと思い、その先の砂利道を歩くこと約5分。なんと整備された展望台が!

かなり良いロケーション・・・だが

しかし、すでにそこには三脚が林のように立っていたのでした。
みなさん、車は展望所の前に停めてましたね。他の方に迷惑が掛かるわけではなさそう。ここでの撮影時の車の停車場所は暗黙のルールがあるようです。

13:00でこの状態!

まあ早めに来て正解でした。

べスポジにはすでに三脚が林立していたので諦め。
そこそこの場所を確保して、あとはひたすら待ちます。
梅雨の真っただ中ですが、天気はそこそこの感じ。
と言うより暑い。
トイレがないので、飲み物は最低限で。


ひたすら待つ。

待つこと、約6時間!!
日も暮れてくると、きれいな夜景が!素晴らしい。
期待が膨らみます。

杉(?)枝が無ければなあ・・・

さあ時間です、ひたすら撮り続ける。
見た目にもきれいです。但し、お城は当然真っ暗で目視では確認できないですね。

この花火は、音楽とのコラボが売りなのですが、8km以上離れています。
当然何も聞こえませんね。

始まりも突然ですが、終わりも突然。
花火が止まって、約1分、どなたかが『終わったよー』と言ってくれて終了を認識しました。


いろいろありましたが、納得です!

まだまだへぼですが、自分的には納得です。
 データ:ISO100 F9 比較(明) 305mm
さあ、帰ります。

結論
色々大変でしたが、やっぱり撮影は楽しい!
腕上げて来年も来るのです!
他の方の参考になるかどうかわかりませんが、忘備録として!




    
    

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