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結婚式の撮影で大切にしていること

こんにちは。Rome .photographのmisatoです。

Romeでは結婚式や前撮りの撮影もお受けしていますが、定期的に撮影をしている提携会場はありません。持ち込み100%で撮影をしています。
だから、はじめましての会場がほとんど。
「撮り慣れていない場所での撮影ってできるの?」なんていう疑問もありそうなので、ここからは実際に撮影させていただいた写真を紹介しながらお話ししていきますね。

まず、結婚式当日の撮影ではお支度からお開きまで撮影させていただいています。
お支度はある程度、準備が整ってから撮影をさせていただいています。
最初の最初からだとすっぴんだったり、肌着姿だったりするのでお着替えがある程度できて、ベースメイクも仕上がった以降が目安でしょうか。
会場によっては提携カメラマン以外はお支度部屋での撮影ができないこともあるので撮影ができるかどうかは担当プランナーさんにご確認ください。

お支度中もそのまま撮影させてもらうし、
お支度が仕上がって少しでも時間がありそうでもすぐ撮らせてもらう!
新郎さまの挨拶カンペは新婦さま作!すごすぎない!?と感動しながらカメラを向けました。
今のうちにパワーと元気をチャージしといてー!ときゃっきゃお話ししながら撮影しています!

ちなみにお支度部屋におじゃまする前は披露宴会場を下見させてもらったり、主役のふたりの動線を担当プランナーさんに確認させてもらったりと私にとっても準備の時間です。

下見しながら会場の様子も撮る!
打ち合わせで飛行機の模型を置くって聞いていたので模型を見るのも楽しみでした!

挙式リハーサルも撮影OKであれば、もちろん撮影します!次の段取りまで少し時間があれば、チャペルで撮影をさせていただくことも。これは当日のスケジュール次第なので絶対できるかどうかは断言できませんが、5分でも時間があるなら撮っています!

真正面のふたりを撮って、まだ時間イケる!って聞いたので後ろ姿も撮らせてもらいました!

そこからは挙式・披露宴の進行に添いつつお開きまで撮影しています。
特筆すべきこともないのかもしれませんが、大切にしていることは

  • ゲストの方もたっぷり撮る

主役の2人と一緒の写真はもちろんですが、ゲストの方が同じテーブルの方とお話ししている様子など、新郎新婦が知らない会場の様子もしっかり撮影しています!知らないところでこんなに盛り上がっていたの!?があとからよくわかるはず!

ふたりを目の前にした瞬間の溢れる涙と笑い声。いとおしい瞬間でした。
お開きで会場をあとにするこの瞬間、ふたりから見えるこの景色が最高に好き!
  • ヘアスタイルやドレスがわかりやすい写真も自然なシーンのなかで撮る

ドレスもヘアもこれが好き!と決めているものなので、髪型を撮りました!という写真ではなくて、自然なシーンのなかで選んできた好きが残る写真を撮ることを意識しています。

腰のリボンを付けたくて作った!と聞きました!ボリューミーかわいい!
自分では後ろが見えないからこそ、こんなかわいかったんだよ!が残したい!

大体お渡しする枚数は250枚前後でしょうか(※披露宴で余興がある場合の目安)
式場によってはもっと枚数が豊富なところもあるので、250枚という枚数に対しての感じかたはその人によって違いが出そうです。

枚数の違いがどうして起こるかでいうと同じポーズで表情が違うものも含めてたくさん枚数があるのではなく、1枚1枚違うシーンが合わせて250枚前後という構成だから。

お渡しする写真はすべて色調整をしたものです!

そしてRomeはフォトグラファーのmisatoのみで撮影に行っているため、Romeに依頼=misato撮影です。

misato|Rome .photograph
カメラ歴16年。大阪芸術大学 写真学科卒。香川出身。
夏はよさこいに血がたぎり、散歩する犬を目撃するたびに「かわいい」が止まらない根っからの犬好き。
写真に出会う前はブリーダーさんのところで60匹の犬に囲まれて過ごしたことも。

さて、ここまで長くなってしまいましたが冒頭に書いたことをもう1度。ここまでの写真、ほとんどが初見の会場で撮影させていただいたものです。
(もちろんご依頼次第で行く場所が変わるので2回以上行くこともあります)
撮り慣れていない場所での撮影ってできるの?の答えは写真で見ていただいた通りです。

本当はまだまだ伝えたいことはありますが、思いが強くて減らしても減らしても長くなるので今回はここまで。ここまで読むのもきっと大変だったはず!最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!! お気持ちのかわりに下のツイートボタンから感想をシェアしていただけると嬉しいです♡