見出し画像

楽しいを続けたらカメラが上達する話

こんにちは。Rome .photographのmisatoです。

Romeではオンラインカメラ講座を開講していますが

時々、イベントにカメラ講座講師として登壇させていただくこともあります。

その時にクライアント様に「写真が楽しいと思ってもらえる時間にしたい!」とよくリクエストいただきます。
スマホ向けの講座にしても、一眼レフやミラーレスカメラ向けの講座にしてもカメラ経験があまりない初心者の方に向けたレッスンをすることが多め。だから、この講座が写真を楽しいと思うきっかけになれば…とご依頼いただくことが多いように思います。

私もせっかく大切な時間を頂戴してレッスンを開講するのだから、写真って楽しいんだと思って帰ってもらいたい。その気持ちは同じです。

では、写真が楽しいと思える時間ってどうやったら作ることができるのでしょうか。

私が写真のことを好きになったときは何が楽しかったかな。どんなことにわくわくしたかな。そうやって考えてみた結果、楽しいを作るのは「自分でできた」という気持ちだという結論に行き着きました。

写真を撮っても、自分で好きだと思える写真が撮れなかったら楽しくない。
その結果、せっかく手に入れたカメラが箪笥の肥やしになってしまう。

じゃあ、もしも自分が好きだと思える写真が撮れたら?

嬉しいよね?私だったらお気に入りの1枚を撮れたら嬉しくなります!
嬉しくてもっと撮りたくなります!

たくさん撮るから撮った分だけ、もっと写真のことを好きになる。
たくさん撮るから撮った分だけ、上達する。

できた ▶︎ 楽しい ▶︎ もっと撮る ▶︎ 上達する

楽しい気持ちがぐるぐる巡って上達する。

私が思う、写真が上達するまでの1番最高のストーリー。
楽しくて夢中でやっていたら上達していたって最高じゃないですか?

楽しいと思えるまでには、まずは「できた」を作ることが重要。
その「できた」を作るために写真の成功率を上げる、つまり「なんか違う」と思う写真を減らすところに注目しています。

  • 写真がブレてしまった

  • 背景をボカした写真が撮りたかったのに、後ろまでピントが合った写真が撮れた

そういう「なんか違う写真」を減らすことができたら、必然的に「なんか良いかも」は増えていく。なんか良いかもと思える写真がどんどん増えたら…やっぱり楽しい!

Romeのカメラ講座の卒業生から「重いカメラは嫌だと思っていたのに、カメラが楽しいと思うようになって、気付けばカメラの重さより素敵な写真を撮りたい気持ちが勝って、重めのレンズ買っちゃいました!」や「フォトコンテストに応募して入賞しました!」とご連絡いただくことも増えました。
すっかりカメラのことが大好きになった姿を見るたびに嬉しい気持ちになるとともに、カメラ講座を続けていく原動力はこの瞬間だと思わずにはいられません。

Romeのカメラ講座はオンラインを中心に開講中です!

国内にお住いの方はもちろん、国外にお住いの方にも多数受講していただいています(海外にお住みの方は時差もあり、掲載しているお時間での受講が難しい場合もあるため、ご希望の時間をメッセージからいただけたら個別で相談させていただいています)

また90分もレッスン時間が取れないという方には、Romeのカメラ入門書もおすすめです!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!! お気持ちのかわりに下のツイートボタンから感想をシェアしていただけると嬉しいです♡