バスは走ったまま記念写真を撮れるのか
こんにちは。Rome .photographのmisatoです。
先日、はとバスデビューしました！
2階建てのオープンバスで都内を1時間ぐるり周遊する、はとバスデビューにちょうど良さそうなプラン。
夜行バスで2階建てのものに乗ったことはあったけど、オープンバスで2階っておもしろいなぁとまだ席に座っただけなのにわくわくしていると、添乗員さんから「今日は写真撮影付きのプランです！」の声掛け。
このプラン、バスから降りることはないはずなんだけど写真撮影ってどうやって？
カメラマンが同乗していて各席で写真撮影？
自撮り棒で添乗員さんが写真撮影？
どうやって？
全然わからないまま出発し、生活しているだけでは知らなかった都内各所の説明にふむふむ…と納得しているうちに写真のことはすっかり忘れていました。
そんなとき、
添乗員さん「次の◯色の歩道橋で写真撮影をします！」
え？
添乗員さん「カメラマンが歩道橋の上に居るのでみなさん、カメラマンを見てくださいね！」
え？
まさかの歩道橋でカメラマンスタンバイからのバス、走っているまま写真撮影。
そ れ は 想 定 外 ！
歩道橋の上から手を大きく振ったカメラマンは3回シャッターをきって写真撮影は終了しました。
写真撮影のお仕事をしていると何が何でも外すわけにはいかないというシーンに遭遇することがあります。
わかりやすいところだと結婚式のような、2度目は絶対にない瞬間。
そういう意味ではバス走行中の写真撮影もなかなかに外せない写真撮影のひとつだといえるでしょう。
ちなみに完成系の写真がどうなっていたかというと、テーマパークでジェットコースターが落ちる瞬間に撮ってくれる写真のような感じ。
あれは機械だけど、こっちは人力。
ついカメラマンの頑張りを讃えたくなります。
(あの場所で1日何時間スタンバイしていることか…。本当にお疲れさまです。)
まさかはとバスに乗って、カメラマンに釘付けになるとは思いませんでした。
📷
せっかくなので、はとバスの感想も残しておくと2階建てだから信号や線路が近くてアトラクション感がすごい！
普通に生活しているだけでは、各所の詳しい話は知らないことも多いので添乗員さんのお話も聞けて「そうなんだ〜！」がたくさんでした。
ちょっとした非日常を味わえて添乗員さんのガイド付きで1人2,200円。
気軽にできる新体験という感じなので、お休みの日に何しようかなと悩んでいる方にもおすすめしたいです！
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