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定点観測01
海上釣り堀あれこれ
01海上釣り堀って?
海上釣り堀ってなに?海の釣り堀、そんなの面白いの?
釣りはやっぱり自然の中でするもんでしょう。
と僕はずっと思っていました。
3年ほど前の晩秋に 知り合いから「釣り堀行こうや」と誘われました。
普段ならわざわざお金を払って釣り堀に行くぐらいなら、船に乗るか筏に乗るかしたいと答えるところですが、僕のホームグランドの福井県の若狭方面は11月後半になると海が荒れて船で海に出られる確率も減り、その頃メインに通っていた筏釣りも春まで休業になったりで、釣りがしにくくなる季節に入ります。
そこでしょうがないから、一度行ってみるかということになりました。
海上釣り堀ってその名の通り海の上にいくつかの生け簀が繋がれていてそこへ渡って、生け簀に放流された魚を釣らせてくれる所です。
放流されてる魚はメインが真鯛と青物と呼ばれる、ヒラマサ、カンパチ、ワラサ(ブリの60〜70cmぐらいの)ほかにイシダイ、スズキ、イサキ、寒い季節にはギンザケ等のマス類、クロソイやハタ、釣り堀によってはトラフグもいたりします。
いつも行ってる自然の中の釣りと比べると囲いの中の魚を釣るわけで、釣れてあたりまえみたいに思っていましたが、これが3年も通わされることになるとは、それもオフシーズンのサブ的な釣りがどんどんメインの釣りに代わっていくとは。
釣りの基本を改めて考えさせられることがいろいろ有りまして、
そこのところ これからつらつら書いていきたいと思います。
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