頑張って一日原稿書いてたら、どんどん内容が変わって行っちゃって、枚数も増えて、太宰治賞応募諦めました。小説すばる大賞に応募に変更しました。
書くことに没頭の四連休を終えてみたら。
11月3日から6日まで4連休があって、その4日間『太宰治賞』目指して、
太宰治賞が50枚から300枚 12月10日
全体の構成を考えて、目次案を考えて今回100枚程度の予定で書いてたんですけど、どんどん登場人物のキャラが出来上がっていくに従い、話の中身を変えて行き、枚数がどんどん増えていき、これ、ひょっとして300枚こえるんちゃうってなってきて、しかも、最初の構想と全然違う話になってきて、あ〜どうしよ。
修正するために、全体を読み返し、最初の構想に従い、こう直してって考えって、よしこうしよって思ったりしていて。
でも、途中で、もう、最初の構想とはぜんぜん違うけど、登場人物に合わせて話をいちから書いていこう。って、なりました。
そう思うと、枚数も300枚を超えるのを気にせず書けるし。
小説すばる新人賞
それで、300枚を超える文学賞で締め切りまでに数ヶ月のものを探してみると、ありました。
『小説すばる新人賞』
枚数200枚から500枚
締め切り 3月31日
よし、これだ。
ってわけで、応募するぞ!!
どれくらいの枚数のなるのか、最終どういう形になるのかわからないけど、とにかく書くぞってめっちゃ気合入ってます。
全く別の物語から登場人物を中心にして、話を作り変えて、新しい話を作っていく始めての経験ですけど、今まだに体験したことのない楽しさを感じています。
小説は読むよりも書くほうが楽しい。って言葉聞いたことあったけど、本当にそうですね。
と、言いつつも仕事も手を抜かないように。
この春より、コロナ離職から53歳にして転職に成功し、普段は、介護予防の施設で働いています。もちろん、そっちも手を抜かず頑張らないと。
でも、手を抜かないけど、頑張りすぎないように。
できることを、やらなくてはいけないことをやっていこうと思っています。
最近読んだ本。
もう30年以上読み続けている本です。
赤川次郎さんのシリーズものです。主人公 杉原爽香50歳。この物語が始まった時には、確か15歳か16歳の高一だったかな。それから毎年一冊づつ新刊がでて、毎年登場人物が1歳づつ年をとっていく。
その間には、就職、結婚、出世、子供が生まれ、子育てと普通の人生の歩みを登場人物たちと歩みます。
もちろん、赤川次郎さんですからね。毎年事件がおきます。そして、主人公の杉原爽香さんが巻き込まれます。でも、その事件よりも毎年登場人物がどう一年を過ごしてきたのかを読む方が楽しみです。
いつか、最初から読み返したいと思っています。