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あとがき:サヨナラを八月に残して①

皆さん、こんにちは。代表のTomodo'sです。
今週はろむそふと1st pjoject『サヨナラを八月に残して』について書いていきます。

ネタバレ全開で書いていくので、気になっている方はプレイ後に読んでいただけると嬉しいです。ゲーム自体は2〜3時間で終わると思います。

「サヨナラを八月に残して」がバンドの物語である理由は、作者の私自身がバンドマンであったからです。高校時代はライブハウスを中心に活動しておりました。
物語を書いたことのない私が面白い話を書くには実体験を交えるしかないと思いました。とは言っても、Believesのようなキラキラバンドではなかったです(笑)
実は本文中でこのバンド名がbelieves、Believesの二つが使われており、確認が甘かったなと反省しております。物語を読んでいただく最低基準には気をつけるようになりました。

青春バンドものを書くことになって、それではありきたりになってしまうと感じた私は、結衣というヒロインが桜の木の使者であるという設定を盛り込み、主人公貴弘が立ち直る物語を完成させました。

音楽の制作者を貴弘、結衣にしているのは、アニメなどの影響です。音楽系のアニメではそういった細かい描写が度々あり、私はそういったものに興奮してしまうタイプです。


できれば歌唱もどなたかにお願いしたかったのですが、予算や時間的に厳しかったです。

と、まあ、言ってみればだらたらと作ってしまい完成度が低いところも目立ちますが、どうにか一作を作り上げました。これは私にとって大きな自信に繋がりました。また、たまたま期間内であったため、ティラノゲームフェス2022にも応募し、佳作をいただきました。本当にありがとうございました😭

ティラノゲームフェス2022の結果

また1番嬉しかったのは、プレイしていただけた数が多かったことです。10回もプレイされないと思ってましたが、現在DL数は500を超えています。
感想もたくさんいただきました。長文のものや、ファンアートなども本当に嬉しかったです。

こうしてろむそふととしての処女作「サヨナラを八月に残して」は大成功し、次の作品を考え始めました。その話はまた後で書こうと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございます。今回はここまでです。
来週は諸事情によりおやすみです。

次回→ろむそふと開発日誌②

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