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第6回幻想パワプロ ~あとがき~

最初に


4/23(土)、幻想パワプロの大会に盛り上がる男たちが居た一方、俺は、

「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 4thLIVE 空は澄み、今を越えて。 」に参加していた。

誰かの背中を見ていた福丸小糸ちゃんが、
翼が生えなくても、飛べなくても、それでも一歩踏み出して、未来へ走っていく姿を見届けて俺は…とても気持ち良くなっていた。

透明だった彼女、、いや、彼女"たち"が、
これからも輝く姿を観られるのかと思うと、これほど嬉しいものはない。

『今しかない瞬間を』駆け抜けていく小糸ちゃんは、

宝物なんだな、と―――

そんなわけで、あとがき。始めます。

閑話休題。

幻想パワプロとはなんぞや?の方は↓の序盤の説明文でも読んでください

今大会レギュレーション
参加者 16名
使用球場 選択制
投手スタミナ回復量 全回復
ケガ/疲労 なし
調子 ふつう固定
ノリノリ/スランプ なし
トレード/外国人獲得なし
スタメン固定
成長 なし
キャッチャーリード効果 ふつう
投打バランス レベル3(ふつう)
「左のワンポイント」「敗戦処理」「オープナー」「ショートスターター」は禁止

今大会指名選手及び結果

指名選手一覧
全体結果

因みに今大会私軍曹は欠場です。
理由は、日頃の推し事及び動画編集が多忙であったことが主であり、そもそも主催を取ることが出来ないのに加えて、幻想の為の検証オートペナントを回す時間が取れないことが最大の理由でした。

ぼく「俺が居ないところで勝手に主催開いていいからやっちくり~」
あきにゃん氏「おかのした」

そんな感じで今大会が生まれましたとさ。主催ありがとうございます。
ってなわけで裏主催としてまとめnoteを書いている次第です。偉そうにはしてません、たぶん。

そんなわけで以降順位結果のままに指名好評をしていきます。

ろう 軍 全体16位 

残念ながら最下位に終わってしまった。正直、最下位になってしまったのは予想外というのが素直な感想。
要因としては、打低リーグの影響なのか西武森友哉がほぼ打たなかったことがかなりの痛手となってしまったか。1番打者源田が出塁→盗塁→森のチャンスF発動というパターンが多かったのかもしれない。
あくまでも指名後の結果論になるのだが、二遊間の守備力以外は他チームに比べると明確な強みの部分が欠けてしまっていたことが大きいのだと思われる。投手も悪くはないのだが、あくまでも試合を作る程度に抑えるのであって、0点に抑えるわけではない。打線も1位2位を守備重視で固めた分打撃にある程度期待できるのがサンズしか居なかった(森もそこに居ないとおかしいのだが)のが辛かったか。
つまるところ、投打の軸になれる選手が居なかった

とはいえ、
1位坂本クジを外して即源田へ切り替えて最低限の戦力を確保する指名、森や坂倉を指名した上でプラスワン枠で高谷をピックしたところはうまかったと思う、本人の指名力も向上しているのだが、周りの指名洗練速度が半端ないのもあるかもしれない。これからもめげずに頑張って欲しいです。

揚げ 軍 全体15位 

半分数合わせでネタ枠として入ってくれたので感謝です。
因みに前回参加は6球団競合のギータをぶちあてて、今回は3球団競合の岡本をぶちあてたのが面白い。徳がある。
次回は佐々木朗希がスーパー投手の能力となってドラ1競合し、またクジを当てる時を楽しみにしています。

清希翔音 軍 全体14位 

良い指名もあったのだが、残念ながら強敵ひしめくセ側での最下位に。

今大会中にこのようなツイートをされていたのだが、まさにこの通りであって、その市場価値と定量的な選手価値を理解した上で挑むのが幻想パワプロ。意外と奥深いゲームであることを説明してくれた素晴らしいツイートです。

気になった点を振り返ると
2位茂木 → 市場価値的にはサードは守備力(ショートもDなので考えなくてよかった)を見るならばサードで打てる打者を重視すべきであった(例:グラシアル・大山)
9位De坂本 → 勝ち運というのもあり狙うことは間違いではないのだが、能力の見た目の割りには想像以上に燃える投手なので、相当後ろの指名でも拾えたのでは…?とは思った。

ただ、6位青木7位Bs福田の指名は絶妙なところをピックしていったので、ここは自身に持って欲しい
過去大会を見ても、清希翔音さんのチームはピックアップした投手が想像以上に炎上して借金を重ねるパターンが大半なので、今後は投手の見極めを高めていくと上位陣へギャフンと言わせることも出来るのではないだろうか。楽しみにしています。

ささみ 軍 全体13位 

なんでこの順位で終わったの。うせやろ。というのが本音。
2位3位でグラシアルと大山ピックアップで、市場のサードを枯らしていったお見事な指名にキャッキャしていたのだが、残念ながらそこがピークだった模様。
明確にどこが悪いピックだったかと言われると、大体が結果論としか言いようがないのでお手上げ。
強いて言えば、村上をぺこーら構文で公言指名したのが運の尽き。
クジを外しまくってウェーバー最下位だと完全に打つ手がないもの。

やっぱぺこーらってクソだわ。

ミニゴジ 軍 全体12位 

第1回から皆勤賞であるミニゴジおじいちゃんのありがたいお言葉も本人は珍しく順位は沈む展開に。おじいちゃんがおじいちゃんに飲まれてしまった。

(※1 おじいちゃん…またの名を老害。過去大会からの参加者が初心者組へ説法する様はさながら老人ホーム 本当に指名したい選手は口にせず、指名タイミングの探りあいも行うなど老獪なやり方も 幻想パワプロwikiより)

どこの指名が、というと本人も重々理解されているので裏主催がわざわざ言うまでもないのかもしれない。
このnoteを見ている幻想パワプロ大好きマンの方にしっかり伝わっていて欲しいのは、
・中継ぎを上位ピックアップするならば、なるべく多いイニングを投げさせる設定をすること
これを覚えておいてもらいましょう。第1回の王者の貫禄をまた見られると思いたい。

レモン 軍 全体11位 

彼もまたネタ枠みたいな存在。
最後の2人の指名をチェン・ウェインと松井雅人という愛人枠(しかも順位的にも意外と妥当)の指名はお見事だった。

全体的に言うなら、2位のウィーラーはサードで使うことを考えるのならばグラシアルを先にピックすべきだろうと思った(後の3位指名で外崎が拾えたので2位3位の指名が入れ替わってると思えばセーフ)。
あとは6位指名の大田のところだが

このところでそれとなーくデスパイネをほのめかしてくれていたのに、そこにいかなかったのは勿体なく感じた(因みにデスパイネはこの後さまびと軍のところまで大スリップして躍進のきっかけとなっていた)。

選手の市場価値を見極めれれば順位は上がってくると思うので次回に乞うご期待。

タティス 軍 全体10位 

1位クジで坂本勇人を引き当てた恩恵もかなり大きく、初参加者ながらパリーグ内では4位と上々の結果に。
6位指名の戸郷が派手に燃えるのではと危惧されたが、打低リーグであることと中川エスコバーといった中継ぎ陣のおかげで大崩れしなかったことが大きかったように思われる。

割と好きな選手をピックしていった印象があるので、実際に本気で勝ちにいったらどれほどになるのかは興味深いところはある。
初参加お疲れ様でした。

うしとら 軍 全体9位 

初参加者がクジを2回外す逆風の中で、非常にレベルの高いセリーグで貯金を作る。CSには5回出場。お見事。大沢親分は当然、張本さんも大アッパレを出しているところ。これが期待のルーキーです。

2位のC菊池の指名前に「守備ってそんなに重要なんですか?」と積極的におじいちゃん勢に意見を求めて、たくさんの情報を取捨選択し研究した成果だと思われる。
7位G中田翔もかなりスリップしていたところだったが、どうしても投手が欲しくなるところを我慢しいい選手を指名していった点も非常にグッド。
あとは初参加者でミスしがち、投手の下位指名ピックである。こればかりは、能力の割に意外と抑えるor意外と燃えるはある程度回数をこなさないと見えてこないものもあるので、これは経験と慣れみたいなところ。
逆に言えばここをしっかりしていけば次回いきなり全体優勝してもそう驚きはしない。

次回の活躍に要注目。

ユノ 軍 全体8位 

思ったより上(全体Aクラス)に来たのが正直予想外だった(失礼)
山本由伸のクジを、期待のルーキーから奪い取ったから当然と言えば当然の結果かもしれない。
かなり危惧されていたチーム打撃だが、打低リーグということも追い風だった。あとは15位指名のロハスJrが思ったよりチーム状況に刺さったのも大きいだろう。
Ys塩見とT佐藤輝のほんの最低の最低限の打撃力だったところにG中島といった存在感も光った。

今回は3位まで先発投手で固めて参加者から総ツッコミと袋叩きにされていて、相変わらず幻想パワプロ界の新井さんであることを皆に見せつけており笑いを提供してくれることには脱帽ものである。大体こういう総ツッコミを受けたら下位に沈むこともあるのだが、やはり競合クジを引けばある程度の順位は保証されるのだなとも実感。
因みにユノ氏は第2回から今大会まで参加して、総貯金は3と勝率.500に収束。なおゲーム内でもリーグ優勝を一度も経験していないらしい。
幻想パワプロ界の新井さんが胴上げされるのはいつの日か。

はごいた 軍 全体7位 

思ったより上(全体Aクラス)に来たのが正直予想外だった(失礼)
4位指名の宗、5位指名の安達が、個人的にはあまりにもオーバーと感じたのだがパ内では3位と上位に滑り込んだ。
でもセに放り込まれてたら結果は怪しかったと思うので謝罪しません(クソ

では勝因は何かというと、大須の守護神(オースティン)という打撃の軸を1人確保し、Ba宮城とF上沢である程度の投手力を担保したのでチームとしては安定したのだと思われる。また、中継ぎ陣もM益田やLギャレットで盤石に。順位を安定させるには、投手を固めることがカギとなる。
個人的には先発岩嵜がそこそこやれてたのは面白い発見でした。

キノカノ 軍 全体6位 

実はこれが本人にとって最も悪い順位フィニッシュとなってしまったらしい。今までほぼ表彰台の近くに居たのだから大したものである。
今大会においては、クジ2回外しもウェーバーの先頭というのはかなり助かったことだと思われる。
直前のあきにゃん氏は当然のこと、指名巧者が居る中であまりいい選手がスリップしてこない中でこの順位だから立派。
一番大きかったのは、25本塁打も放つ年もあったD堂上直倫の大活躍だろうか。6位で指名しようかと迷ってたYs石川が7位まで残ってたことも大きい。本人としては11位直前にYs高梨が持っていかれた以外は思い描いた指名が出来ていたのではないだろうか。

しかしそんな好成績を収めている彼もまだ表彰台の1番上には立っていないので、次は悲願目指して頑張って欲しい。

さまびと 軍 全体5位 

オープン戦を早く観たいが為に「入院させた」など衝撃の発言をしたドクター。クジ3回外しも、周りからスリップしてきた選手を適格にピック。特に7位のデスパイネはかなりの幸運だった。
他にもルールの穴をついた投手運用も光る(また次回対策されそう)。

因みにペナント途中で、「ルーキーはごいた」といかにもはごいた軍には眼中にはなさそうな発言をしていたことが個人的には印象深いのだが、10年目ではごいた軍が奇しくも日本シリーズ敗退となったものの、ここで勝利していたら全体順位はそっくり入れ替わっていたので、そうなってたら非常に面白かったなあとも思う(でもそうなってたらはごいた軍が5位入賞で俺が謝罪しなければならないのでこれで助かった模様)。

さまびとnoteとも称されて、ますます研究熱心な姿には幻想パワプロの発展にも非常に貢献されているので助かっております。
次回も名言と迷言にも期待がかかる。

オリックスはバッファロースではありません。

達一 軍 全体4位 

山田哲人をクジでぶちあてて全体優勝待ったなし!!!

…と思いきや、結果としては表題台にすら登れなかった模様。
幻想パワプロとの相性の悪さはやはりぬぐい切れなかった。

因みに私の優勝予想はここで、そのコメントは
『そろそろ幻想パワプロの神が微笑むときが来たのかもしれない。微笑まなかったら「終身名誉幻パワ相悪男」の二つ名を名付けたいと思います。』

だったのだが、無事「終身名誉幻パワ相悪男」の二つ名を名付けたいと思う。

ドラゴンズみたいに53年間、53回やれば1位になれるかもしれない。
というわけでプレステとソフトを買おう。そもそもソフトを買って楽しんでくれることが幻想パワプロ最大の願いなので、そう簡単にソフト未所持で優勝出来るのが大きな間違いなのである。

合掌。

ひや 軍 全体3位

最強打者である村上をクジで当てた上で、穴のない打線がしっかりと形成された。打低リーグでももろともせず、OPS1.000以上を何度か叩き出していた村上はあまりにも強力だった。
パの全体的なレベルやクジを当てた、というだけでは表彰台には上がることは出来ないので、全体的なピックが良かったことが事実である。

今大会では私のところへDMで果敢に相談をしに来ていたところなど、勝負事へ貪欲な姿勢が功を奏した。
本人も反省と言っていた5位中野のところで大丈夫かと思っていたが、10位指名の中村晃と11位會澤の指名で一気に取り戻した。また、12位の森脇も中村晃指名のところで迷っていたほどだったので、それをもっと後ろで獲れたことは非常に大きい。
一参加者でもある陰湿なおじいちゃん達は、具体的な選手名を出さないなど大した相談に乗ってくれない中で、第三者に意見を求めたことは非常にグッドな行動だった。

優勝にはあと少しだったが、それはやはり、今大会をある意味一番盛り上げたC中崎といったミスピックをなくすことだと思うので、次回は更に洗練された指名に期待したい。

サイキ 軍 全体2位

ある程度はやるだろうとは思っていたが、全体2位、リーグ内首位という結果には非常に驚き。誰も優勝候補として名前を挙げていなかったことが信じがたい。幻想パワプロ界のおじいちゃん達ですら名前を挙げていなかったのでみんな節穴

何が要因だったかと問われると、16位指名のD三ツ俣だろう。
OPSで、遊撃手の中で坂本勇人を凌駕し1番上に来る年もあって想像以上の大活躍であった。
京田陽太は4位指名で消え、堂上直倫は山田哲人以上に打てるし三ツ俣も坂本以上に打てる。もしかして中日ドラゴンズって相当強いチームなのかもしれない(錯乱)

あとは先発投手は森下を除いて、スタミナは低いが能力ある中継ぎ投手で固め数イニングだけを投げさせて、あとは能力ある中継ぎで逃げ切る、という現段階での幻想パワプロの最適解を導き出した投手運用も光った。
第2回のラオウ軍事件で苦渋を飲まされた時もあったが、ようやく悲願の表彰台は感慨深い。
また個人的には、
木下雄介投手を日本シリーズで勝ち投手にさせたことは、今大会最もMVPに近いことをしてくれたので非常に感謝。

あきにゃん 軍 全体1位

クジ1外しで優勝。お見事。
とは言うものの、「パはレベルが低かったから」とおじいちゃんから総ツッコミを受けて優勝にややケチがつけられているのは気の毒に思うので、どうか気を落とさないで欲しい

主催お疲れ様でした。

まとめ

パワプロ2020のソフトを使っての幻想パワプロ大会はこれにて終了となる。全6回大会(+EX大会2回分)にご参加いただいた皆様お疲れ様でした。

どの大会も非常にネタの濃い大会で、これをきっかけにパワプロを、ペナント以外のモードも楽しんでもらえたのなら何よりである。

次回はパワプロ2022での大会も実施されるでしょう。
その時には私も(推し事が忙しくなければ)参加して、優勝目指して奮闘したいものです。

お疲れ様でした!!


田島慎二さんすき
田嶌紗蘭さんもすき

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