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スポーツ全般について考えた記事

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どれも新体操に限った話ではないですが、特にスポーツ全般について考えた記事をまとめました。
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記事一覧

いつまでも好きなスポーツをするために

はじめに私が今年学びたいことは、「新体操」です。 私は5歳から高校卒業まで、13年間新体操…

新体操が「美のスポーツ」と言われる所以とは?

実は、この2年、社会人として新体操の練習に励んでいました。昨年から試合にも出場するように…

スポーツの「詩的」な在り方

 人はなぜスポーツをするのか。  私はなぜ新体操をしているのか。  私がnoteをはじめたき…

アート思考×スポーツでできること

 ここ2年で衝撃を受けた書籍のひとつが、『世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?』(山…

「自分のために」は、ずるいですか

 私は自身の新体操人生を省みて、「何のために新体操をしていたんだろう」と思います。目的が…

スポーツの日からスポーツと体育を考える

 今日は(と言ってももう終わってしまいましたが)スポーツの日です。本来は今日、2020東京五…

『近くて遠いこの身体』:本当に身体って遠い

 『近くて遠いこの身体』は、元ラグビー選手、現神戸親和女子大学講師の平尾剛さんの著書です。主に、自分の身体の感覚という視点から、技の習得・痛み・そしてラグビーについて考えてある本です。この本から新体操を始めとするスポーツについて、考えたい視点をまとめてみました。 演技中に何を考えてる? 大学に入って、よく聞かれます。「新体操の演技をしている時って、何を考えてるの?」個人は1分半、団体は2分半という短い時間の中に、いっぱいに詰め込まれた技をこなしていきながら、自分の“個性“を

「憧れの選手っていますか?」

 前回の投稿では『スポーツと私生活は関連し合っている!』と題し、練習をしていない時間の過…

「勝ち」という価値ー勝てばなんでもいいの?

 スポーツにおいて勝負事というのは付き物で、その勝負に「勝つ」ことは、スポーツ選手にとっ…

なぜスポーツで人は感動するのか?〜スポーツ美学を用いて〜

「スポーツはいつも明るいニュースをもたらす」  小さい頃にテレビでニュースを見ていて、キ…