abuku

最後の絵から、触れ合った人たちの肌
虚無になった心を、出会う人たちはすりぬけてく

新しいものに過去がかさなる
知らないものが懐かしくなる
不思議なきもち
だけどありがちなことなのかも

流れるメロディーに声を上げることが、
うたうことだと思ってた
ただ流れ続ける音にきもちを重ねることも、
ただ流れる景色に心を委ねることも、
流れてく時間にツッコミ続けることも、
長い、長いうたなのかもしれない

しらない間にうたいはじめてる
隣の君も歌ってる、遠くに届かない声だとしても
私がそばで聴いてます




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