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Big Bang Theory S2Ep16 ペイントボールとシェルドンの執着

この記事のタイトルは、ドラマで取り上げられているネタからつけたものです。ドラマの正式なタイトルはこれ。

The Cushion Saturation:クッションとペイントボールの法則

ビッグバンセオリーを見ていて面白いなと思ったオタクネタで自分が知っているネタ、調べたネタをまとめておいておくために作ったものです。ざっくりとした背景はこちらもご覧ください。目次もかねて作成しています。

あらすじ

レナード達4人は物理学部チームとして、他の学部とのペイントボールを楽しむ。その後、ペイントボールガンを部屋に置いてあったのをペニーが何気なく手に取って引き金を引いた瞬間、シェルドンの定位置のソファークッションにペイントがついてしまい、大変なことになる。

スターゲイト

冒頭のペイントボールで隠れ家に集まった4人。ハワードは母親の手術で作戦会議に欠席したため、4人の連携が取れずに追い込まれる。

みんなでどうするか困っていると、シェルドンがこんな提案をするが、誰も反応しない。

戦略的撤退だ。スターゲイトのエピソードでも地球に似た惑星に移動した話があったろ?

スターゲイトは1984年に製作された映画で、その後「スターゲイト SG-1」、そのほかのスピンオフまで展開された一大シリーズ。「SG-1」はギネスブックにも世界最長SFドラマとして記録されているとなっているけど、個人的にはドクターフーのような気がする。

それはともかく、シェルドン以外の3人があまり反応しないのも以外でしたし、それほどの人気を誇っているのに、それぞれの作品がBlu‐rayになっていなさそうなのは意外でした。

フラッシュの新刊

シェルドンがコミックストアに出かけている間に、ペニーがペイントボールを撃ってしまう事件が発生し、レナードが必死で洗い落とそうとするも、ペイントは落ちない。

とりあえずクッションをひっくり返しては見たものの、座り跡がついていないしシェルドンに気づかれないことはなさそうで、その事を責められたら知らないよとつれないレナード。そうこうするうちにコミックストアから帰ってきて、「フラッシュの新刊が出ていた」と話す。

2009年3月2日放送なので、その前だとするとVol 2 の第247号が2009年2月発売。画面で見える表紙からも、このコミックスなのが確認できます。

この次のVol 3は2010年スタートらしいので、この”Incubation”であっているのだろうと思います。

日米のどちらのAmazonでももう売っていない。こういうのを見ると、本当に初版を2部買って、一部はカバーされたままミント状態で保管し、一部は読書用というのはありえそう。

シェルドンの復讐

ペイントボールで始まった今回のエピソード。最後の締めもやはりペイントボール。

そして、きっとやるであろうと思っていたシェルドンが復讐(笑

LAのデニーズ

シェルドン・レナード・ペニーが内輪もめで混乱したので、ハワード、ラージ、レスリーはゲーム放棄。降参してファミレスに行くとのことですが、英語のセリフでは「デニーズに行く」になってました。

ロサンジェルスの中にもいくつもデニーズがありましたが、メンバーが通うCaltechに近いのがこのデニーズっぽい。ペイントボールをやった場所がわからないと、特定できないんですけどね。日本でも同じファミレスが出てきたので、参考まで。

ちなみに、この記事のトップ画像はこちらのデニーズの店舗の写真です。

この記事も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

本エピソードで他に見落としているネタがありましたら、コメントいただけると嬉しいです。

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