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ファンタジー小説

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実は、ファンタジーの入り口は身近なところに潜んでいるのでは…… という視点で描いています。 夢のようでもあり、現実のようでもあるファンタジー作品です。
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#連載長編小説

『繚乱コスモス』(7)☆ファンタジー小説

 徳子は、一刻も早くこの家から出て行こうと、目眩を耐えながら立ち上がった。すると、窓の外…

秋田しげと
9か月前

『繚乱コスモス』(6)☆ファンタジー小説

「もう遅いけど、いいのかしら?」 「わたしは大丈夫よ。それに、帰りは車で送るから心配しな…

秋田しげと
9か月前
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『繚乱コスモス』(3)☆ファンタジー小説

※※※   (美奈子さんにこのお茶を飲ませるワケには……)  徳子は震える手で茶碗を持ち上…

秋田しげと
10か月前
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