投げ銭システムで
投げ銭方式を採用してみた。
昔、ひつじ書房の松本功さんが投げ銭システム推進準備委員会というのを起ち上げて、バナーなども用意された。それをわがオンライン図書室にも貼って応援もしていたのだけれど、いまはページに繋がらない、どういう顛末だったのだろうか。
それから十数年。悩まされた少額決済の道は、いろんな販売サイトが代行し、販路もKindle Store、iBooks Storeのオープンで、大きく拓かれた。そして、noteの登場。一編・一枚の作品から販売出来る軽快さは何とも言えぬ自由を感じる。
ここでは鷹野凌さんが投げ銭の試みを提案、それにエールを送る形で結城浩さんが始められた。
鷹野凌:「noteを「投げ銭」型で使ってみる」
結城浩:「投げ銭」という形でマイクロコンテンツを応援する
そうか念願の投げ銭システムだ、というので何か試してみたくなった。
ただ、昨年来展開してきた電子書籍(epub)の価格とnoteの価格のピントがうまく合わない。まあ、それはゆくゆく調整するとして、まずはスタート。『鬼』という作品は epub に仕立ててあったので、それを投げ銭の特典としてみよう。
Poetry Roman「鬼」
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