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11月2日(1996年)
サイト「ふうらかん」開設記念日。
当初は「ふうら美術館」という名称でした。
ふうらかんは、宇宙万象の中の個々の謂、そのシンボルとして(絵や像に)表現しています。
風に破れやすき羅(うすもの)は、
風に消えやすきピアニッシモの音。
それら微にして妙なる存在を慈しみ、自ら全うしていきたいと念願しています。
http://rokkaku.que.jp/fura/index.html
22周年記念日。小春日和に草地で佇むふうら二人。
黒いひとは珠洲の窯で焼かれた初期のふうらで、このところ文房の画作を見守ってもらっています。
茶色のひとは能登の山寺の窯で焼成。さきほどまで枯れたエノコログサを手にしていて、ここでアカマンマの杖に代えました。
ふうらは、やはり野が似合います。草でいきいきと蘇ります。
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