見出し画像

Bird Lives!

2020年8月29日はチャーリー・パーカー生誕100年の日。
これを記念して六角文庫では、
音座の陶像によるジャム・セッションを楽しみました。

画像1

まずはカルテットで、パーカーに倣って「Out of Nowhere」の演奏中に「happy birthday to you」を。それから
「Ornithology」
「Bird of Paradise」。

画像2


ひとり抜けていつものトリオ。
モンク生誕100年、ビリー・ホリデイ・メモリアル、ファイブ・スポット・メモリアルなどでも演奏してもらいました。ここでは
「Now's the Time」
「Koko」
「Klact-oveeseds-tene」


画像3

トリオのサックスマン*が入れ替わって吟遊トリオ。
「Yardbird Suit」
「Crazeology」
「Anthropology」

画像4

サックスマンのパーカー・トリビュートのソロ演奏も。
「Parker's Mood」


六角文庫の二人だけで楽しむ架空幻想ライヴです。
陶像はすべて音座マリカ作。
焼成は奥能登珠洲の正院窯(中山達磨氏)、
金沢犀川上流のイーハ陶房(吉野幸雄氏)、
奥能登よろみ村の銀河窯。

* サックスマン 
音座の陶像のシリーズ。朝顔に花を活けて楽しむようにもなっています。
そのうちの一人の乾燥中の後ろ姿を毎日目にしていた泉井が即興的に書き上げた物語があります。それに音座が新たにイラストを描き下ろして一冊の本になりました。
「サックスマン」



このセッションの演奏曲順にバードに因んだ詩を十篇作り、「鳥人組曲」と題した作品があります。
「鳥人組曲」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?