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貴州の旅1

バイトの給料が全部wechatペイに来たので、仕方ないからまた中国旅行に行った。俺の大好きな成都と、もう一つ、どこか行こうと思って、去哪儿网(中国のじゃらん)の中国国内線激安セールに飛びついたらそれが貴陽行きだった。

大阪から夜便でまず成都に飛んで(杭州乗り継ぎ)、それから早朝に成都から貴陽へ出発。
最初杭州で乗り換える。大阪で張り切って託運行李(預け荷物)を一番乗りで預けたのが裏目に出て、回転寿司ゾーンでは一番最後に出てきた。しかしまあこれは運なので仕方あるまい(託運なだけに)。
どうせ持ち物は機内持ち込みサイズスーツケース一個なので次からは機内に持ち込む。楽ちん。
成都の空港、国際線出発ロビーになんと仮眠室(一泊160元)がある。ファーストクラスのような(乗ったこと無いけど)フルフラットシートが衝立で仕切られていて、簡単な掛け布団や耳栓ももらえる。周りがうるさく、仮きわまりない眠しかとれなかったが、翌日は朝便だったのでこの立地は最善の選択だった。満喫でも夜を明かせるタイプのタフなヒトにはオススメ。


貴州の料理は辛いと評判だから、ドラクエ11のせいで寝不足な俺の胃腸は耐えられないかもしれない…と思ったが貴陽に限っては実際は思ったより辛くなかったので没問題。問題はたぶん、貴陽の料理にほぼ何にでも使われる「折耳根ヅァールゲァ」というもやしを刻んだような白い薬味。これ要は「ドクダミの根」なので、なかなかクセが強い。新鮮なものはさっぱりして美味しいが、汚いのはドクダミの別名「魚腥草」のとおりの匂いがする。

貴陽って名前かっこいいよね。

#旅行

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