書いている小説が荒唐無稽にならないために、現実世界がちょっと追いついてくることを願っている!!
小説を書いている人はほとんどそうだろうけど、話に現実感を取り入れたいと思っているはずだ。現実感があれば、読み手が面白いと感じるかはともかく、呆れることがないからだ。自作を読まれて呆れられたら、とても堪えるし自信をなくす。「むずかしすぎてつまらない」とか「地味な話で眠くなった」と言われても堪えるけど、「なんだこりゃ」とか「こんなことあるわけないだろ」と言われる方が、より堪える。
多くの小説は、主人公がなにかしらで活躍する話だ。スポーツの世界だったり、仕事の場だっ