またいつか:とは

今回はどうにも怖い話をしたい。
毎回怖い?それはすまんな。
3/19~21で名古屋に来ています。
今日は20日でしたね、某所で1日中暴れて左足の付け根がおかしくなってます。
それはまた後日書きます。
やっぱり出会うべくて出会った人、人達、でした。
運命とかあんま興味薄いけど、宿命みたいんは割りとあると信じてる方。
お前この人に出会わんと死ぬど
みたいな感じで神様に首根っこ掴まれてるんかと思ったもんね。

本題、怖い話。

19日の早朝に名古屋に到着。
最初の予定まで実はかなり時間がある事に気がつく。

来る前にしっかり確認しておけ。

時間がめっちゃある、そしてその予定の後にメーンイベントが控えているがそちらまでも時間が物凄くある
そこで今回は予定に組んでなかったところに行くことにした。したというか、せざるを得ないのでは無いかと考えた。
これはもしや呼ばれてるパターンのやつ。

昨年11月に絶対行きたい!って朝から意気込んで名古屋駅から徒歩で行った所なんですけどね。1時間半は徒歩圏内。
場所は熱田神宮さん。
名古屋行くなら趣味である寺社仏閣巡りをしない理由がない、御朱印を頂きたいし。
東京にいる時からどこに行こうか考え、ソッコー決めたのは熱田神宮さんと白龍神社さん。
この2ヶ所はマスト!名古屋城も行くで!
一眼レフカメラを持って行きましたね、肩が死にましたね。
熱田神宮さん広いのなんの。御本殿にお参りとご挨拶させて頂いて、御朱印頂いて。
各寺社仏閣さんの宝物殿が好きだもんで、迷うこと無くお邪魔しました。
出会ったんですね、うん。

織田信長直筆の文

あのね、しばらくその前から動けなくてね。
説明とか読んで「なるほど、そう書いてあるのか…」と解読なんか出来んけど見ていたわけ。
最後に「天下布武の印」ていうのが見えてね、展示されている文(ふみ)を見たら、あるんだよ印が。
織田信長が捺印した、天下布武の印が。
何かわからないけどずっと見ててね、なんだろ、なんか「好き」というか「大事なもの」って感覚が近いのかな。
不思議な気持ちでずっと見てて、ほかの展示も見たいからとりあえずその場を去ろうとしたんだけどね。
気になって一礼してから隣の展示物に行った。

一時期テレビで特集されてた戦国武将の話をメモってたんだけど、ふと思って見直したのさ。
元々戦国武将とか好きだったから、興味がある人物の事はメモってたのね。
誰の話書いたんだっけ、と読み返したら織田信長なんだよ。

ヒェ

偶然なんですが、ろくちゃんは名古屋生まれです、母の里帰り出産でして。
で、母方の祖母の出身地方面と旧姓が徳川家康か織田信長に仕えていた武士の家系疑惑。
祖母は僕が小学生の時に亡くなられて、その話を聞いたのは大人になってから。
疑惑だからね、もしかしたら、とかそのレベル。祖母の旧姓と同じ武将の方は実在しています。何度も調べたけど、そして教科書でも見たけど。
昨日改めて調べたら徳川家康に仕えていた人で、織田信長にも強いね!って褒められてた強い人だった。
ふと母方の叔母さんに言われた「ろくちゃんは血の気多そうやから、苦労すると思うわぁ」を思い出した。
どんな奴や、それは。と思ってたけど、まぁ、今ならわかる。
男には厳しく!女子供には優しく!
を地で行く人間に育ちました。
生まれて23~33年ですが、日本男児というか武士のような人間になりました。

血は争えない感ある

でも性格はそんなに良くないです。
むしろ悪い方です、悪知恵はよく働きます。
ただ「男は強くあれ、女子供は守る」とはずっと思ってた。いつからだろう、結構小さい時からだけど。
今でも「テメコラ日本男児たるもの!!」ってメンズを叱るときがあります。嫌だよこんな女。そら独身だわよ。

まぁ、そんなことがあってね。
今回ですよ、まさかの時間があってご挨拶に行けるとなると行くじゃん。
熱田神宮さんで「そこ行けるの…?」って所があると知って、ご挨拶してからお守りを頂いてそこに行こうとなった。
ちなみにお守りは「災難守り」「勝守」をお迎えしました、勝守大好き。
勝守に手首につけられる紐っていうの、があって直ぐにサイズ調整できるように結び直してつけた。
お守りをパーカーのポケットに入れて、本殿の周りと真裏とか全部回れる小路に入った。
お参りできる所は全部ご挨拶して、美肌の水もちゃんと触ってきた!!!

楽しかったです

んで、宝物殿。
また直筆の文に会えるかとワクワクだったけど、さすがですよ展示は常日頃変わりゆくもの。
会えなかったかぁ~呼ばれた訳じゃ無さそうやな~なんて思いながら展示を見てたんですが、突如として体調が悪化
刀の辺りかな、じっくり見るの好きだから見てたら大体どの時代にこの人が使ってたよー!とか説明見てたんだよ。
なんとか全部見終えて、休憩。

めちゃくちゃ体調悪い

このご時世とは関係ない痛みだったから、少し休んでたらスッと落ち着いた。
そこで母方の祖母の旧姓と織田信長で検索、出てくる。読む。ヒェッ。
「天下布武」って言葉がずっっっと前から引っかかってて、その意味とかも知ることが出来た。意味というか真意というか。

納得

引っ掛かりが取れた

ヒェッ

時間も良かったので予約していたジャグアタトゥーのお店へ。
最後までデザイン悩んでたんだけど、そんなことがあったらやっぱり入れるしかないじゃん。

天下布武

もちろん、当時の印に刻まれた漢字で。
そしてろくちゃんは「鹿」と書いてロクと読みます。奈良の鹿さんが大好きなんですねぇ。
奈良の話も今後書きたいね。書くね。
デザインの相談して、いざ施術。

最高

僕から見て
布天
武下
ってなってます。

これは今日撮影したもの。
最初の写真はサロンの方が描いてくださって、まだインクが定着する前のハッキリした色の時。

デザインが天才のアレ

好きすぎてこのまま掘りたいってずっと思ってる。叶わんけど。
また絶対「鹿の角×天下布武」を描いてもらおうって、考えてます。
確定は11月かな、今んとこ今年最大の現場があるので。
あとはまだ未定、だけどまた別の日でもお邪魔したい。

そして「もしや、行けるんちゃうん」となって白龍神社さんにもご挨拶しに行けました。
お守りもちろん頂きました、「仕事守」「お守り」です。仕事に不安しかないので。

災難怖けど勝ちたい気持ちがあって仕事に不安あるから守ってください。

情緒どうなってん。

日記になったわ

言いたかったのは「予定に組まれてないのに行けた熱田神宮さん」そこで頂いた「勝守」の由来が「戦の勝利を織田信長が祈願した」ということ。

そんなん知らんかった

説明書読んだら思いっきり書いてあってビックリして、読み進めたら織田信長がとある事をしたんだけどその事が住んでる場所の地名
ごめん住んでるのはその地名の隣やわ。
最寄りはそこね。
微妙に色々と縁がありすぎ。
地名に関しては普通に血の気引いた。

ヒェッ

人間驚くと本当に変な声が出るもんです。
ご縁なのかな、ご縁だろうな。
今後も名古屋に来る時は必ず熱田神宮さんにご挨拶に行き、またいつか「天下布武」の印に会えますように。

僕の苗字は織田じゃないです。
本名の候補からひとつ減りましたね!!

以上、不思議体験日記でした。

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