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休日ってなんだろう?

昔なら60才って定年退職してた年齢です。
今の僕は、昔なら定年で年金生活をしていてもおかしくない年齢です。
でも今でも現役でサラリーマンとして仕事をしています。
なかなか業界経験者を採用できないという事情もあって、僕のようなオジジでも少しは会社の役に立っているようで、まだまだ働かないといけないようです。

若い時からそうなんですが、「休日」は「体や心を休める日」 なんでしょうが、休んではいないのです。
徹夜勤務を終わって帰宅すると、朝飯食って風呂入ってそのままバイクで出かけるとか、、
酷い時には徹夜明けなのに遊びに行ってまた徹夜して、2晩完全徹夜ってこともありました。
さすがにこの歳になると徹夜はしませんが、なにしろ休日というのは
「好きなことをする日」
であって、今の僕は野球の審判をしに行くか、バイクで出かけるか、車に乗って遊びに行くかのどれかです。
家にいて体を休めることをしません。というかできません。

もしかすると、僕の理解が違っていたのか?
休日とは、「体を休める」のではなく「仕事がお休みの日」という意味だったのかもしれませんね。
それならつじつまが合います。
そうだ、それが正しい理解だということにしましょう。

若い時には考えたこともありませんが、休日があるというのはとてもありがたいことで、幸せなことと言ってもいいかもしれません。
そしてもっと嬉しいことは、休日にやりたい事なら沢山あるということでしょうか。
もし定年後、毎日仕事がない、することもない、趣味もない、、、
仕事をしていないのだから休日もない。
そんな生活だったらきっと、かなり辛い毎日なんだろうと思います。
だから、やりたい事でできる時間もあって、やりたいこともある。
これほど素晴らしいことってないんじゃないかと思います。

やりたいことならキリがないほど沢山ありますよ。
・バイクのメンテナンス
・ボロなバイク見つけてきてレストア
・メンテナンスとレストアのためのガレージ探し
・ツーリング
・野球の審判(できれば一般社会人の試合とか大学野球とか)
・歴史遺産、史跡巡り
・田舎暮らし
毎週末の休日だけではできないことは沢山あります。
できることからやって行くのですけど、ガレージは早いうちに見つけたいな。
小さいバイクでいいんです。全部完全分解して一つ一つのパーツを綺麗にしてピカピカの自分だけの一台を作りたいなって思います。
これって物凄い贅沢ですよね、世界に一台、自分の手でくみ上げたバイクですから、お金では買えない魅力があります。
マンションの駐輪場ではレストアなんてできるはずもないので、できるだけ早くガレージを見つけようと思います。


話は変わりますが・・・
自前のガレージを持ったら、

・コンプレッサー(最優先)
・チェーンブロック(電動ホイストでも良いけど金銭的に無理そう)
・ブロワーと排気設備(塗装もしたいので)
・溶接機
・ベアリングプーラー一式
・工具箱(キャスター付き)
・エアーツール(インパクト、リューターなどなど)
・電動工具(サンダー、ドリルなど)
・手動で良いのでタイヤバランサー
・バイク用リフト(基本的に目の高さで作業したい)
・卓上で良いのでフライス盤
・がっちり大きめの作業台

このくらいの設備を持ちたいです。


体を休めるとか心を休ませるとか、必要なのかな?
体や気持ちが錆びないように、腐らないように、カビが生えないように、
好きなこと、打ち込めることをすることでしか精神面って充足できないんじゃないかって思います。
もちろん、肉体の衰えがあるので自分の体と相談しながらではありますが、
体に無理がかからない程度に負荷をかけ精神的にも満たされるように過ごすことが、
僕にとっては休日なんだろうと思います。
有意義な休日を過ごしたいですね。



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