日記 2024年4月8日
桜の木が大きく暖かく私たちの生活に彩りを添えていることを見ると、春の花々のつぼみが開く様を見ると、誰か(何か)がそこに生きているという当然の事実に気付く。
春に花が咲くということは春より前から準備が始まっていたということである。
誰かがそこに植え、保護し育てたこと。
あるいはそこに種が落ち芽を出し、雨風に負けなかったということ。
一つの花にたくさんの息遣いを感じる。
私は美しいという感性を備えて生まれたヒトであるのだから、この感性の全てで花を愛でたい。
愛でなければ命を無駄にしてしまうのではないか、そんな気すらする。
先日お茶室でご一緒した美しいお姉様が、茶室の庭の端にポツンと一輪のスミレが咲いていることを教えてくれた。
ああいうの、すごく助かる!
今日の出費
ランチ1320円←おいしかった
ウインナーコーヒー300円
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