NSP「秋日」(1977)

アルバム『黄昏に背を向けて』からもう一曲
今の季節にピッタリの「秋日」を

この唄は好きー
天野さんが好きな人は みんな好きなんじゃないでしょうか

いきなり

 ♪ 日焼けの顔が
   日を追うごとに
   白くなる君を見てると…

とはじまるところ

そして 少し軽快になった2番の

 ♪ することなくて
   煙草をふかし
   じっとしている部屋の中

のところもとても好き

歌詞はよく見ると
天野さんの理想の彼女を唄っていて
勝手にどうぞー(笑)っていう感じなんだけど

歌声の優しい感じ あったかい感じがそれを帳消しにして
もうもう大好きですね

 ♪ tutu rutu…

ひがな一日聴いていたい感じです

NSP はこういう小品的な曲が本当にいいと思う

ところで 前回も書きましたが
このアルバムは 累計100万枚突破を記念しており
限定版でカラーのレコードを出したみたいなのです
オレンジ色(黄昏色?)の透けているレコード

私はそれを知らなくて
最初にアルバムからレコードを出した時ビックリしました
(えっ 不良品?? ← ホント失礼ごめんなさい)

それにしても
私は かなり遅れて NSP を知ったので
このアルバムを買ったのも
発売後 何年も経った後だったのに

限定版を入手できるなんて…
喜んでいいのか 悲しんでいいのか

やっぱり 悲しむべきでしょう…orz

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