NSP「見上げれば雲か」(1980)
とても壮大な曲です
♪ それぞれ人は 淋しくなると
手頃な恋に その身を任せ
愛することと 憎みあうことが
隣り合わせと 気付いてしまう…
この歌詞…
愛することと憎みあうことが
隣り合わせということは
子供の頃にはわからなかったこと
♪ ルルルー 見上げれば雲か
ルルルー 見上げれば星か
ルルルー 見上げれば風か
ルルルー 見上げれば空か…
そして
どうしようもないことは
空を見上げることしかできない…
どこかで 平賀さんが
こんなにいい曲が売れないなんて…
と嘆いていたけれど
私もそう思います
アルバムのセールスを見てみると
このアルバムの頃から
売上に翳りが見えてきたように思う
このアルバム いい曲ばかりなのに…
NSP の3人は27歳
多くのファンが
そろそろ結婚したり
子育てに忙しくなったりした頃なのかなとも思う
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