The Songbards「ブルー・ドット」(2021)

(「ブルー・ドット」は1曲目)

さて以前にも書きましたが 今私が注目しているバンドはソングバーズ

彼らが6月2日発売したミニアルバム『AUGURIES』には
付属のDVDがついているのだけれど
そのトレーラーを YouTube で聴くことができます

その中の1番最初に入っている「ブルー・ドット」が今のお気にいり♪
(尚トレーラーなので1番のみ)

 ♪ あ~おく丸い 星で離れ~ばなれのまま
   誰も争わない 競い合わない 世界を探してる…

とても壮大な曲なんです
ドットって地球なんですね
宇宙から見た"青い点"

ボーカルの上野さんは若い(27才)んだけど
仏教に傾倒していたことがあり
輪廻の世界とかにも影響を受けているみたい

だからこのアルバムでいきなり壮大な世界観を出しても不自然ではないのです
今の閉塞的な社会へのアンチテーゼにもなっているのかなとも思う

とはいえ 私は相変わらず雰囲気で聴くタイプなので
歌詞はともかくとして この曲の感じが好き

イントロから ポワ~ン と不思議な感覚に…
幻想的というのかな

ソングバーズの音楽 最近はこういうの増えてきた気がします
この感じ 独自性があってよいですね

でもやっぱり好きなのはサビのところ

 ♪ 欲張り過ぎた 僕らは~

からの盛り上がりがよい

それにしても
このトレーラーに入っている他の曲もなかなかよいです~
(特に「マジック」は安心感があるなあ… ヒトリゴト)

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