狙った分野の午後問題をやっつけたいよPart7・・・システム戦略 在庫補充方法の変更『問題文チェック』
さあ、新しい問題。システム戦略をあと二つほど解いてみるよ。では問題文チェックから。
在庫補充方法を変更したいそう。
出だしでは、
・ やりたいことは何か
・ なんのためにそれをしたいか?
・ 今回の目標
が書かれている。
それぞれ、
・ やりたいことは --->「在庫量の削減をしたい」
・ なんのために?は --->「コスト削減などをするために」
・ 今回の目標は --->「在庫量を減らすこと」
なのだそうだ。
続いて、今までの在庫補充方法の説明がはじまる。
月曜日にこれ ↓ をやってたんだって。
・どの配送倉庫でも、どの商品でも、すべて同じ方法で補充
・4週間分の出荷予想と在庫を比較して、予想に足りない分を補充
・各倉庫でそれぞれに補充
で、それを・・・まず、出荷予想量の算出期間を見直した。
そして、配送倉庫、商品群、賞味期限を考慮して、在庫基準量というものを決めることにしたのだ。
その在庫基準量に満たない分を補充する仕組み。
つづいて、その補充方法のことを詳しく書いてくれている。〔新しい在庫補充方法〕を順番に見ていこうかな。まずは、(1)~(4)を。
まず、(1)で販売量によって商品群を決めるということが書いてある。
Aは、販売量が多いもの・・・よく売れるAね
Bは、まあまあ(中程度)なやつ・・・そこそこのBね
Cは、少ないやつ・・・ざんねんなCね
だって。
つぎに、(2)~(4)で、賞味期限によって在庫基準量の決め方が違うんだよ、ということが書かれている。
賞味期限が
短い(=短期品)もの --> 2週間分
中程度(=中期品)のもの --> Aなら2週間分、BCなら3週間分
長い(=長期品)のもの --> 3週間分
の出荷予想量を在庫基準値にするっていうルール。
まだ続きがある。
工場から遠い場所にある配送倉庫は、すぐに在庫補充ができないかもしれないから、さっきの賞味期限に関係なく在庫基準値は・・・
短い(=短期品)もの --> Aなら2週間分、BCなら4週間分
中程度(=中期品)のもの --> Aなら3週間分、BCなら4週間分
長い(=長期品)のもの --> 4週間分
という特別な在庫基準値ルールなのだ。
まとめとこうっと。
では設問1へ!
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