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今季スキーテーマ②:アンクルポジションと足裏の感覚、ターン時・足裏の荷重場所(ライン)と前半後半

2シーズン前から意識し、ようやくストンと落ちた感覚です。アンクルポジションは滑走時の足裏全体で板に荷重されている状態を指し=ブーツの前傾角度(約18度前後)をキープし足裏全体で板を踏み続けている状態です。加えて板を正確に踏む為、一般的な骨格の方は「ニーOUT&トゥーIN」も意識します。膝を外側(OUT)に少し開きつま先を内側(IN)に向けると足が板の方向に真っすぐ向き、足裏全体で正確に板を踏めます(親指以外の指が横一線にそろう状態)。ターンに入る時(雪面を薄く削り始める時)の荷重場所はズバリ小指付け根とカカトのアウトサイドラインに荷重を意識してください。このままターンを続け最後ターン仕上げで親指付け根とカカトのインサイドラインに荷重場所を移行する感じです。板のINエッジを必要最小限立たせてズラすターンはこの感覚で滑って下さい。カービングターンの感覚は違いますので別の機会に紹介します。

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