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SNOWクッキンGood!

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スキーの基本技術やコツを解説しています。いろんな雪質や斜面を上手に調理できる内容です。
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#スキー

スキーのコツ:運動特性を理解

雪上の「落下運動」が運動特性:大原則です。 ・一言で言うと「重心」の3次元的「落下移動運動」です。「移動=ターン」は雪を削り、削った雪の抵抗を利用して板の向きが変わります。 ・色んな「雪の削り方」がありますのでまとめて「エッジング(雪の削り方)」と言います。 ・真っすぐ滑る「直滑降」は雪を削らない滑り方なので斜面にドロップINするとどんどん加速します。ゲレンデスキー(基礎スキー)はアルペン競技と ちがうのでSAJ1級まではスピードコントロールされた丸いターン弧で急斜面を転倒す

【スキー道具の寿命?個人的意見】

新品購入時の使用感が感じられなくなるのを寿命と定義します。 板はチューンUPすればエッジと滑走面は復活しますが「張り」は戻りません。シーズン30日滑走で5シーズン、150日が寿命と感じます。 ブーツも「加水分解」で「硬化」が進み粘りが無くなってきます。やはり 5シーズン位で寿命と感じます。いずれも保管は室内のほうが良いです。 尚、アイスバーンはエッジが命、定期的なチューンは必須。滑走面保護と 走りの為にも簡易WAXでもOKですので塗布してください。

【スキー道具の選び方】

スキーデビュー初日:後半

ハの字(プルーク)ストップが出来るように デビュー初日は ・直滑降でスタート⇒自然停止(ほんの少しの斜度で練習) ・直滑降でスタート⇒ハの字停止(ほんの少しの斜度で練習) これができたら少し斜面をカニ登り(階段登行)で上がる ・直滑降でスタート⇒ハの字停止(スタート補助あり) ・ハの字自立(補助なし)スタート⇒ハの字停止

スキーデビュー初日:前半の練習内容

スキー道具の装着 1.板の前(トップ)と後ろ(テール)を理解 2.ビンディングの役割と着脱を理解:ブーツと板の連結金具 3.ストックの握り方を理解 4.装着する場所:平地と斜面での違いとコツ 転倒時の立ち方 1.スキー装着のままでの立ち方 2.スキーを片方外しての立ち方 平地での片足(両足)スキーでの練習 1.スリスリ前後:頭が動かないように 2.片足歩行:太もも上げて&板を滑らせて 3.方向転換:TOPを支点、テール支点、ブーツ支点 4.横移動(カニさん移動) 5.直滑