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夢の長野県移住へ、始動します!

noteを始め、プロフィール欄に何を書くか迷ったとき、

何気なく書いた
「夢は長野県移住」
という一文。

大好きな山のある長野県。
心のどこかにその思いを強くは持っていたけど…
・気軽に口にできることじゃないし、
・子どもも小さいし、
・いろいろめんどうだし、

と実際に動くことはなかった。
自分の思いを書くのは、無料だし、誰にも迷惑かけないし。プロフィールに書いちゃえ。

しかし、よく聞く話ですが、
「自分の思いを文字で表現したり、人に話したり、SNS発信すると、それが実現に動き出す。」
といいます。

「長野県に移住」
noteの、このたった1行が、
私の人生を大きく変えることになるとは、
その当時思っても見なかったのです。


この夏休みにやっていること

夏休み真っ只中。
今年の夏休みは、いつもと全然違う。
毎日が刺激で溢れている。

  1. 情報を調べる

    ・大阪で行われた移住フェアに参加する
    ・現地の主催する移住者向けオンラインセミナーに参加する
    ・SMOUTに登録してスカウトを待つ
    ・インターネットや書籍で情報集め

  2. 地域の人に相談する
    ・SMOUTでスカウトされたら、とりあえず話を聞いて見る
    ・市役所移住担当、地域おこし協力隊、とりあえずコネを作ってzoomで話を聞いて見る

  3. 地域に行って見る
    ・7泊8日で、家族旅行のつもりで、長野県各地を回るツアーを考える
    ・移住者が開業した民泊を利用する
    ・役所の人に地域案内を依頼する
    ・気になる地域や観光資源をドライブで周り、雰囲気を掴む

そう、長野県移住に向けて、本格的に動き出している自分がいます。

で、結局移住して何がやりたいの?

移住で大事なことは、
「その移り住んだ土地で何をしたいか」
これに尽きると、強く思います。

以下は私の雑記ですが、いろいろな思いがありました。
そして、移住したらコレ!という中心がまだ弱いと感じました。

1️⃣毎日山に囲まれ、山の四季を感じながら生活したい
2️⃣自然環境豊かな土地で子育てをしたい
3️⃣山を眺めながら心穏やかに過ごしたい
4️⃣今の仕事ではなく、他にやりたい仕事に挑戦したい
5️⃣職場、家族、親族など、しがらみから逃げたい

これでは、まだまだ不明瞭だと感じました。
広ーい長野県、山だらけの長野県。
どこに住むのか?山、といっても、山奥がいいのか、山が見えたらいいのか、山ならなんでもいいのか。

何をして働くのか?
今の仕事は辞めたい。地方に移し住むと確実に収入は下がります。でも、ガツガツ儲けようと思わない。なんとか生活できるレベルで…リアルに、生活できるレベルの収入ってどれくらいなのか。
仕事は本業一本?
副業する?
それとも、やりたいことを複業?

働く以外にしたいことのイメージは?
山登りが大好きだから、趣味に没頭したい?
畑も持てる?キャンプ場も多いしキャンプも楽しめる?
今の延長上の生活でいいの?新しいことは?

まだまだぼんやりしています。
長野県滞在を経て、また文章にして具体化する必要がありそうです。

具体的に話を進める前提として、移住をするために大切なことは何かを考えました。

移住に大事なこと

長野に1週間滞在して、いろんなところを回って、人と話して、ここでは表せないくらいいろいろなことを学びました。
机上であれこれ悩むよりも、百聞は一見にしかず、現地で感じろ!でした。

移住って、人生の一大イベント。
でも、決して難しいことではない。
今まで、数えきれないほどの人が、この一大イベントを乗り越え、この長野県に移住して、幸せな人生を送っている。

私にもできる。

そう実感して、移住計画を推進する意思を固めました。

移住に必要なことは、
「人とのつながり・人の助け」

は必要不可欠であると確信しました。

移住したい地域にもよりますが、
まだまだ田舎な長野県。
区?組?常会?古くからの地区の制度があって、それに溶け込めないと、スムーズな移住は難しいです。

私は、
郷に入りては郷に従え
なタイプなので覚悟はできていますが、
「そんなつもりじゃ…」と想定外の出来事もきっと起こるはず。
でも、地域の人とのつながりをもちながら生活したいので、むしろそれを楽しみたいと思っています。

あとは、先輩移住者さんとの繋がり。
これはめちゃめちゃ大事。
「先輩がここに住んでいるから、移住しよう」
それも移住の動機になります。
心の支えになります。
頼れる先輩たちの共通点は、
地域の方と協力して、助けてもらって、地域のために力を使って、字の如く「支え合って」暮らしている点。
人と関わるのが上手だなーと、尊敬します。
コミュ障だから、とか言ってる場合じゃないです笑

さらに、移住に協力してくれる、家族の存在。
移住に向けての雑務や手続きは莫大な量で、先が見えません。
移住という目標に向かって、家族で支え合って、協力してやっていくことが、また楽しみでもあります。

残念ながら、今現在、誰も家族の賛同者はありません。
1人で動いています。
というか、拒否されることが怖くて、配偶者、子ども、両親に具体的に切り出せていません。

長野移住は私の夢。
それに家族を巻き込んでいいの?
高齢者の両親を置いていくの?
そんな、メンタルブロックがかかります。
なかなかブロックが取れそうにありません。

でも、今動かなきゃ。
やらない後悔よりやった後悔。
人生何度でもやり直せる。

家族との移住バトル?は、また別の記事に書けたらなと思っています。

今は長野県箕輪町でこの記事を書いています。
今日が長野県ラストデー。
車で神戸に戻ります。
この山々とお別れするのは悲しくて、涙が出そうです。
また絶対帰ってくるからね、長野県。

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