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ほどらで社長日記「また会う日まで」

怒涛の1ヶ月が終わった。

今回僕はワークキャリアという1ヶ月滞在型の講座でメインの講師メンターをやらせていただいた。お仕事内容をシンプルにまとめると、誰かの人生の可能性を1%でも大きく広げること。

単純にスキルを教えるだけでなく、一人ひとりとガッツリ話してそれぞれのやりたいことや、やりたくないこと、適性などを鑑みた上でキャリアプランを提案する。そのプランをもとに受講生と一緒に目標設定をして、それを実現するために必要なことを洗い出し、毎日フィードバックを繰り返す。

最終的にはひとりになっても自分の意思で考え実行していけるようにサポートしていく。

絶対的な正解はない。ひとりにとっては正解でも、他の人にとってはまったく逆になることは日常茶飯事。タイミングによっても反応が変わるので、ただ伝えればいいというわけでもない。また、瞬間的に返答しないといけない場面も多いため、瞬発力も求められる。

例えとして適切かどうかはわからないが、大喜利のような感覚。

こんなに誰かのことを考えることってないよねっていうぐらい、寝ている時間以外はずっと考え続ける。そんな1ヶ月。

むちゃくちゃ大変だけど、意義も強く感じる。自分の経験が誰かが変わるきっかけになるなら、こんなに幸せなことはないよなぁ。

日々変化していく受講生に、こちらも刺激を受けることも多かった。

これからが本当のスタート。それぞれが今後どのように成長していくのか楽しみや。ここでできた関係は一生ものなのでずっと応援していく所存です。

必ずやまた、お互いデカくなって再会しましょう!

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