ほどらで社長日記「自分が踊る」
田舎で圧倒的に足りていないリソースは人である。
いくらお金や施設があったとしても、それを適切に運用できる人がいなければムダになるだけ。一瞬は盛り上がったとしても続いていかない。
そういう話はめちゃくちゃ多い。
弊社も田舎を中心に活動しているので「〇〇をやれる人いない?」みたいは相談をよくいただくのだが、そう簡単に理想の人材なんかおりませんよ。
そもそもやりたいことがあるなら自分が率先してやるべきだ。誰がいい感じの人を見つけてきてやらせようなんて、ムシがよすぎるぜ。
ムーブメントはまず自分が全力で踊ることから始まる。その熱量に人が集まる。自然に輪が広がっていく。
必要なのは思いの強さと圧倒的な行動力。両方あって始めて成功する。
施設などのハード面はあとからでも構わない。それよりもまずは人。ソフト面をしっかりと固める。理想だけでなく、現実の課題もしっかり共有する。そしてそれを一緒に乗り越えていくための信頼を固める。
結局は何をやるかより、誰とやるかなのだ。
信頼ある仲間となら、正直何をやっても成功する気しかしない。信頼があるからこと背中を預けて目の前のことに全力を注ぐことができる。そう思える人としか仕事をしたくない。
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