見出し画像

令和六年能登半島地震

2024年1月1日。
能登半島を中心に大きな地震が起きた。

年始の同窓会の為に帰省していたので、地震の時は金沢にいた。

実家の自室で昼寝をしていたが、まず弱い揺れで目が覚めた。
寝ぼけて「地震か〜」って思ってたら、大きな揺れが来た。

金沢は震度5強。
感じた事がない強さの揺れを体感して恐怖だった。

急いで実家の母と合流してテレビの情報を確認した。

最大震度は7。
能登半島が大変な事になっている。

大津波警報も出たので、とにかく高いところに逃げないとって思った。
車を出して、比較的何も崩れてこなさそうな高台の駐車場の方まで避難した。  

怪我も無く無事だったけど、家の中は色んなものが落ちたり倒れたりしてぐちゃぐちゃ。
でも、身体が第一なので良かった。

テレビの映像で輪島の火事の映像だったり、七尾の映像を見て心が痛くなった。
僕は18歳まで石川県で生まれ育ってきたので、地元がこんな事になって本当に悲しい。
これ以上被害が拡大しない事が願うばかりだ。

普段から地震の備えは自分が思っているよりも出来てないと思った。
あれだけ大きな地震が来るとパニックになる。
もっと事前に色んな準備をしようと思った。

これを書いている今も余震が何回も来ている。
本当にこれ以上大きい被害が来ない事を願う。

結果的に帰省していたから、地震に巻き込まれた訳だが、僕が帰省して居なかったら母は1人だったのでその点は良かった。

自然災害には人間は勝てない。
自然の怖さを思い知った年初めだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?