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【日記】Luup(電動キックボード)乗ってみました!

Luupに乗ってみました。

(1)Luupとは?
電動キックボードのシェアリングサービスです。
代表取締役社長兼 CEOの岡井 大輝氏はまだ20代後半ということで、若手実業家の中では有名な方のようです。

(2)なぜ使ってみようと思ったのか?
毎週見ているBS-TBS 「Bizスクエア」(土曜日11:00~12:00放映)で特集がやっていたからです。僕もMaaSなどは仕事柄考えることが多いので、試乗してみようと思いました。

(3)アプリの使い心地
予約の仕方はタイムズカーシェアや自転車アプリ(HELLOCYCLING、dバイクシェア)とだいたい同じ。初期登録もクレジットカードと免許証を写真で登録すればサクッとできます。
自転車アプリとの大きな違いは「目的地を設定する」ということ。
なので、「フラっとサイクリングしたいな。」というよりは、「ここからここまで行きたいな~。]という感じで使うイメージでした。

*この辺は「街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる」という経営ビジョンがあるので、普及すると少し変わってくるかもしれません。

ポート検索画面
目的地設定画面(目的地は「G」と表示される)
ライド終了後の実績画面
ライド終了後の実績画面②

(4)乗り心地
アクセルは右手ハンドルの横についています。速度は15kmなので自転車ぐらいのイメージ。まあ安全な速度だし、街乗りにはラクかなと思いました。結構楽しくて33分、合計545円分のライドを楽しみました。

*価格設定:基本料金50円+1分15円
*今回  :50円+(15円/分×33分)




ただ、モビリティということで注意点があります。

*注意点1:右折が危ない&手間
Luupのホームページには以下の図があるのですが、②についてはLuupは15kmしか速度がでないのに対して、前後の自動車は20~30kmは出ると思いますので、結構迷惑そうにしていました。
①が安全かなとは思いますが、手押しするにはキックボードが重いので、特に女性は大変かもしれません。


*注意点2:ハンドバッグを持っていると危ない
僕はこの日トートバッグを持っていましたが、肩にかけるかハンドル部分に下げる必要があります。いずれにしてもバランス感覚が悪くなるので、ハンドバッグを持っている人には向いていません。


まとめ
注意点はあるものの、将来的にはアラートや自動減速などの機能も開発しているようですし、面白い乗り物かなと思いました。ただあくまでキックボード、バランスが悪くなると転倒や事故のリスクもあるので、このあたりは海外の事例を参考にしつつブラッシュアップしていくのだろうなと感じました。
ネガなことも書きましたが、新しいインフラやサービスが生まれていくのを見るのはワクワクしますね!定期的に乗ってみたいと思います。


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