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【ドラマ感想】大河ドラマ どうする家康 第7回「わしの家」

 家康の「家」の由来というのにストーリーを持たせていたのがよかった。真田丸でも九度山村の「村」を幸村の文字にしたというストーリーを持たせていたのに似ていた。

 三河一向一揆はあまり歴史を知らなかったが、家康側の統治が上手くいっていなかったというような話の流れになっていた。久々に今川が登場しなかったが、その代わり信長だったり、身内の話のウェイトが多かった。
 今回は助走で、次回の一向一揆が本番という感じなのだろう。
 
 しかし、戦だったりお祭りだったり、コロナ禍では難しかっただろうシーンが色々あって、撮影も日常に戻りつつあるのだな、と一安心した。
 それだけに「麒麟がくる」は悔やまれる・・・。ただ、それも時代を象徴したものとして残るか。

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