『東工大生』が何で『マーケティング』なの?【自己紹介note】

こんにちは、”戦略系東工くん”です。
今回は、自己紹介noteを書いてみることにしました。

この自己紹介noteは、

小さい頃から自由奔放であり暴れていた私が
高校での出来事を機に人生を見つめ直して勉強して「東京工業大学」へ
入学したものの「マーケティング」の必要性を実感して
マーケティングのインターンを頑張っています!

という内容です!

・理系大学生でビジネスに興味ある人
・まだ将来何をするのか決まらない人
・東工大生
・”戦略系東工くん”って誰?となる人

上記の方はぜひ読んでいただけたら嬉しいです。

1.誕生そして小学校受験

私は一人っ子の長男として、公務員の父と主婦の母という家庭に生まれました。

一人っ子であることに加えて親戚の中でも小さな子どもは
私だけです。

なので親戚からの期待も大きく小学校受験をすることになりました。

当時の私は記憶力がいい方だったらしく(今は...笑)、成績がよかったので都内の某私立小学校を受験しました。

無事合格したのですが通学に片道2時間以上かかり、私が「通いたくない!」と泣きじゃくったため、家から近い小中高一貫の私立学校に通うことになりました。

実は仲の良い友達が家から近いその小学校に通うことになったから
というのは、口が裂けても親には言えません。

2.好きなことで生きた小中学時代

学校の校風はかなり自由でした。

そのおかげで私は個性のある小学生になりました。
オブラートに隠さずに表現すれば、俗に言う「変わった小学生」でした。

具体的には...
・ノートを持ってこない
・掃除を掃除以外の時間にする
・学校裏のバルブを閉めて断水騒ぎを起こす
・理科の実験の際ゴミ袋に水素と酸素を混ぜて爆破する

好奇心が強く、とりあえず行動して後で分析(反省)するタイプです。

しかし中学に入ると、そういった「奇行」もなくなりニコニコしてよく喋るようになってました。

もちろん女子を意識した結果なのは言うまでもありません(笑)

中高一貫のため高校受験も形骸化しており、中学時代は勉強を全くせずに遊び惚けてました。

3.大学受験

将来のことなど何も考えず遊んでいた高校1年時に転機がありました。

それは、同じ学校に通う幼馴染の成績が急上昇したことです。

それまでその友人は同じくらい成績が悪かったのですが、いきなり学年TOP5になったのです。

その友人は「官僚になって国を支えること」を志したのを機に勉強に力を入れたとのことでした。

その時初めて親しい友人が遠くへ行ってしまう感じがして、危機感を覚えました。

それは友人の成績が向上したからではありません。
「官僚として国を支える」という大きな目的をもって行動している友人が、とても輝いて見えたからです。

そこで私も何か目的を持って行動したいと考えました。

父が公務員として国の為に働いていたので私の目的も

「国や社会の為に役に立ちたい」

でした。

そして、もともと理科が好きだったので「理系人材として国や社会に貢献」すべく、東京工業大学を目指し勉強を始め、合格に至りました。

4.東京工業大学って...

ところで皆さんは東京工業大学って知っていますか?

「どこそれ?」
「工業大学でしょ?」
「そうか、工業大か!高校時代遊びすぎたんだろ!」

という方向けに

一言でいうと、日本版MIT(マサチューセッツ工科大学)です。

私が足にも及ばない優秀な学生が沢山いて
理系分野で最先端の研究をしている教授も多く教壇に立っています。


理工学の分野で学びたいことがある人には【超オススメ大学】です!

この大学で、私は友人達と切磋琢磨し学び続けています。

5.理系こそマーケティング

東京工業大学に入って時々感じることがあります。それは
「この分野ではどんなに努力してもコイツに勝てない」
です。

・プログラミング
・ロボット
・数学
・物理学
など、将来その分野を牽引するであろう人たちです。

私は子供のころから電子工作やプログラミング、高校の範囲を超える数学
に触れておらず、そういった能力では理系人材として劣っているのです。

では、そんな私が理系人材として国や社会に貢献するためにはどうすればいいのでしょうか?

それはマーケティングが出来る理系人材となることだと思います。

多くの理系企業は物を作ってそれを売ります。
つまり顧客がいるのです。

しかし今の日本では高い技術力故に、性能向上が目的化し
顧客を無視した商品開発をしている企業も少なくありません。

それに対して顧客目線から何を作ればいいのかを決定できる
理系人材になることで、顧客が本当に求めているものを開発して

「顧客に幸せになってもらうこと」

これが理系人材のあるべき姿だと思います。

そしてその顧客目線での意思決定に必要なのはマーケティング力なのです。

そこで私は2020年1月よりマーケティングのインターンをすることになりました。

まだまだ見習いのレベルですが、インターンや読書を通じて学んだり気がついたりしたことをnoteで共有していきたいと思います。

ここまで読んで頂いた方はありがとうございました!

これからもよろしくお願いします!

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