見出し画像

『MUP WEEK3』 自己変革の準備

MUP WEEK3で学んだ内容をアウトプットしていきます。

この記事を読むことで、自己変革を起こす事の重要性が分かり、具体的にどのような行動をとるべきか理解できます。実際にいくつかのアクションプランもあるので、それらを実行して今日から自分の人生に変化を起こしていきましょう。

人生をより良く変化させていくために、私たちは日々の生活に変革を起こしていく必要があります。とは言え、いきなり大きく行動を変えることは不可能です。仮にできたとしても継続していくことは難しいでしょう。

そのような中で、私たちは気づかないうちに自分の人生をルーティン化しています。日常の様々な場面で意識せずに同じ行動をする癖がついてしまっているのです。

まずは普段何気なくやってしまっている、小さな癖から変化を起こしていきましょう。


1.自分の一日の小さな行動を変えてみる

まず自分の一日の生活の大きな流れ(大カテゴリ)を書き出してみましょう。起床、通勤、仕事、ランチ、仕事、帰宅、夕飯、就寝などです。

その後にカテゴリとカテゴリの間(小カテゴリ)をそれぞれ書き出してみましょう。具体的には起床から通勤までの間であったり、仕事から帰宅までの間などです。自分が毎日やっていることを思い出して、小さなことまで書き出してみます。その後にその小さなことを変えて見てください。

例えば通勤中にコンビニでいつもコーヒーを買っているのであれば、そこで買う物をアイスクリームに変えて見るなどです。朝一からアイス買ってる人なんてあまり見ませんよね。

ただ、そう言った小さな変革を起こしていくことで視野が広がり、新しい発見が生まれてきます。コンビニで買う物すら変えられない様じゃ自分の人生を変えることなんて不可能です。日々のちょっとした自己変革をすることで、小さな経験をどんどん重ねていきましょう。


2.自分の領域外のコミュニティを持つ

私たちは義務教育の9年間やその先の7年間の学校生活から、その先の生活においても同じ地域や同じ年代で、同じような趣味の人たちとコミュニティを作って、長い期間を過ごしていく癖を持ってしまっています。

同じような会話、同じような遊びをずっとしていると視野も広がらず、日常に変化を起こしにくい環境を作ってしまっています。そのせいで私たちは右に習えの行動を気付かずにしてしまっていて、何も自分の人生に変化をもたらせず自分の領域を広げられなくなってしまっています。

そうなってしまわないために自分のコミュニティと違う人と積極的に関わり、視野を広げて自身の領域も広げていく中で、更に違う領域の人と関わると言った感じに、どんどん自分の可能性を広げていきましょう。

実際におすすめの方法としては、年が離れた人や違う趣味を持った人と友達になってみてください。例えば若い人であれば60歳以上の飲みに行けるくらい仲の良い友達を、自分の領域外のコミュティから作ってみてください。自分と全く違う領域・年代の人と関わることが、自身の視野を広げる一番良い方法です。手法としては交流会だったりイベント、なんなら1人で飲みに出て同じように1人で飲んでる人に話しかけるなどです。勇気のいる行動ですが、その勇気も自己変革を起こすための大事な要素なので、思い切って挑戦してみてください。


3.なぜ明確な夢や目標がないのか

自分の夢や目標、やりたいことがわからない、見つからないと言う人が私の周りにも多くいます。

そういった人達は知ってることや出来ることが無く、自分の見える選択肢が限りなく狭くなっています。

まずは先ほど言ったように色々なコミュニティに触れることで、知る機会を増やし、その後に出来ること(スキル)を増やしましょう。そうすることで今まで見えなかった夢や目標も自然と見えてくるようになります。

視野が狭いと夢も目標も大したものが見つからないし、スキルがなければ自分がやれそうな事も、出来ることすらも分かりません。

以上のことから先ほど言った自分の領域を広げるという行為が、今後の人生で非常に重要になっていきます。


4.成功の秘訣は多様性

日本で最も偏差値の高い大学は東京大学ですよね。しかしその性質上、頭の良い人のみ集まるという仕組みになるため多様性がありません。

一方、世界一頭の良い人が集まるハーバード大学には頭の良い人はもちろんのこと、バカでもお金持ちであれば入学することができます。そこに多様性を持たせています。

東京大学のように頭の良い人が集まれば、沢山のアイデアが生まれるでしょうが、僕が知る限り世界を変えるようなサービスは何も生まれていません。

ハーバード大学では頭の良い人が考えたモノに、お金を持っている人が学内投資をして新しいサービスが生まれることがあります。あの有名なFacebookもそうして世の中に生まれてきました。このように多様性があることでシナジーが生まれ、世界を変えるような新しいモノが生まれてくるのです。


5.最後に

今回のMUP WEEK3では、自分の日々の行動を少しずつ変化させていくこと、自分の領域外の人に出会い続けることや、多様性のある場所に自身の環境をおくことで、自身を成長させるきっかけを作ることができ、夢や目標を持つために必要な自己変革につながるということがわかりました。

今回も私の文章じゃ伝えきれないほどの学びがありました。まだまだ伝えるスキルが無いためもどかしいですが、今後より良い発信ができるよう頑張りますので、よろしくお願いします。

それでは