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8月12日 ベローチェの黒ねこ/ Rikommend vol.2(東京旅行2日目)

8月12日(月振休)
夜中に目覚めてオリンピックが終わってた。サッカーとバドミントンの中継があった試合だけチョロっと見てたくらいだ。思うところがあって、ガチになるのが危ないので敢えて避けてた。
カプセルにテレビのリモコンが無かった。なかなかのハードモードだった。同じ階の共有スペースに不自然なリモコンがあったから押してみたら反応した。家と同じタイプのテレビだったのでラッキーだった。

結局寝付けずに7時過ぎに目覚める。ゴロゴロしてラヴィットの前半部分だけ見てからチェックアウトする。
朝食は朝マックの気分だったのでマクドへ。近くにファーストキッチンがあってかなり魅力的だったが、遠征先では冒険したくなかった。

ソーセージエッグマフィンのセット。日記を書きながら、ラジオを聴く。パンサー向井のふらっと聴いてたら、向井しか勝たんの女子高生がゲストで出てきて面白かった。向井推しって思ったが、それ以外がまともなのが居なかった。
10時過ぎ、「今日どうしようか?」ってライブの時間までノープランだった。当初アキバに行って色々視察でもって考えてたが、昨日と今日でコミケやってるから有明に行こうと考えるも、入場チケットが無いので詰んだ。ここでふと思いついた
噂のベローチェ有明店が見たい!
コミケに入れなくても噂のベローチェは見たくなった。行先が決まった。
川崎から大井町へ。そこからりんかい線に乗り換え。コミケ時期のりんかい線は11時台でも激混みだった。マジ満員電車。

何年かぶりの国際展示場駅。コミケ以外でも何回か訪れてるが、今回はきっちりと整理させた状況だった。
とりあえず入場列の方向に歩いていくと歩道橋の階段手前にベローチェがあった。

店先にはガチャガチャがあった。コミケの時期に合わせてアクリルスタンドと缶バッチのガチャがあると記事で見た。

ヴェローチェのオタクなので、ガチャ廻した。

サンドイッチとパスタの黒ねこだった。店先でベローチェのオタク同士でアクスタの交換会があったが、僕の欲しかったホットドッグのアクスタは無かった。うー、残念。まだ廻したい気持ちはあったけど、これ以上やると散財しそうなのでストップした。
せっかく来たんだから噂のガチ接客を受けようと、早めの昼食次いでに入店する。ちょうど空いてますよって言われたので。

入店すると「こちらです!」って店員さんが手を上げて席へ案内される。40分の時間制限があることを伝えられ、席を確保してから注文へ。
チェダーチーズのホットドッグのセットを注文。飲み物を「アイスコーヒー」と言った瞬間にトレイにポン!と置かれた。この速さがヤバすぎる、半端ないって。
ホットドッグは温めの時間があったのでブザーで取りに行く。店内はそんなに騒がしくなく、コミケ期間中にしては民度が高かった。快適な時間を過ごせた。
噂通りのハイクオリティな接客だった。関東一円の精鋭部隊が揃ってるだけのことはあった。


太陽が照りつける猛烈な暑さ。そんな中で午後の入場チケットのコミケ参加者の列が凄かった。僕が行った時はここまで太陽が照りつけてなかったからまだ苦痛には感じなかったが、これに並ぶのは正直キツいものがある。

国際展示場駅へ向かい撤収する。ここまでの道程で無料冊子を貰ったが、異世界マンガ史上最下品に最Hで良くも悪くも突き抜けてたw

りんかい線で大崎まで戻り、山手線で渋谷へ。
渋谷も灼熱だった。ここで何か食べようと思ったが、さっき食べたこともあって膨れてたので食べなくていいかってなる。
井の頭線で下北沢へ。

下北沢のヴィレヴァンがモロに推してた

せっかくだからいつもと逆の出口から出て、ぼっち・ざ・ろっく!の例のライブハウスを覗きに行く。公式では行くなって言われてたが、対バンライブでたむろしてて撮っても使えないなあってなって見るだけ見て撤収する。

それから汗だくになりながらボーナストラックへ。夏祭り仕様になってた。
前回行けなかった本屋B&Bへ。やっぱりここの本のチョイスが堪らなく好きだ。「今度これが読みたいなあ」って頭の中でリストアップするんだけど、いつも忘れてしまう。小説とか書店に関する本とか旅行記も。

1階にあった休憩スペースで涼みながら休憩する。ここまで歩き倒していて暑さにやられてる。ライブ前なのにこの状態は良くないのでなんとか回復させる。竹を使った長椅子に流し素麺があったり、短冊があったりしてた。

15時になったので井の頭線で渋谷に戻る。

目的地のSTAR LOUNGEまでは距離があったので無印のビルやパルコ涼みながら進んでいった。一気に行けないくらいの暑さだった。

Rikommend vol.2

Rikommendは安月名莉子が好きなアーティストを呼ぶツーマンライブ。その2回目、前からどんなライブか気になってた。

STAR LOUNGEは渋谷の外れにありそうなイメージだったが、オルガン坂にあってパルコやKAMOがあって賑わってるところだった。でもO-EASTのようなカオス感も漂ってた。
開場時間までKAMOで時間を潰して涼んでから入場する。
休日とはいえなかなかの客入りだった。もっと来てほしいなあって思った。後方は緩やかな坂になってる箱だった。

mekakushe

「お前誰やねん」枠なアーティスト。ピアノ弾き語りで可愛らしいボーカルで恋の唄を歌う人。安月名莉子が「溶けるようだ」って表現をしたのがピッタリだ。
界隈が違うってMCで事前に聴いててそんな感じがしてた。それでもアニサマのけやきひろばに出るみたいだから、何かがあるのだろう。
2曲目の「缶チューハイ、インターハイ」歌詞に不適切な韻を踏んでたのはワロタ。

安月名莉子

安月名さん久々だなあって思ってたら今年の初めにスリーメンで観てたことを思い出した。
4月のM3で出したシルバーフラワールドに収録した曲全て弾き語りでやってくれて嬉しかった。これが聴きたかったので。特にForeverを激情的に弾いてるのがカッコ良かった。

ないものねだらせたもん勝ちはライブ感があった。この曲シンガーソングライター界隈では珍しく折りたたみがある曲。やったりやらなかったりする自由なフロアがまた良い。

14日のハグロックは全曲弾き語りって話でそれは行ってみたかったって思ったり。
事前にあった重大発表は11月にワンマンライブのお知らせだった。渋谷のプレジャープレジャーってホールなのか、知らなかった。
最後はかたちで締めた。弾き語り多めのセットリストがよかった。

アンコールはmekakusheさんも出てきてお互いの曲のコラボ。君にふれてのコラボが優しさに包まれるコラボだった。
いいツーマンライブでした。

ライブ後に特典会があったが、帰りの新幹線の時間が遅れてるので読めなかったのですぐに撤収して坂を下りる。

パレスチナのデモみたいなのやってた

品川駅へ。
新幹線のぞみは満席ではなかった。窓側は満席だったが。
いつも新幹線改札に入ると駅弁売場が売切で食糧難民になるんだが、在来線から入ると駅ナカの弁当屋やお惣菜屋が開いてる時間だったので食糧が豊富にあった。ありがとう品川駅ナカ。

新幹線は8分遅れてやって来た。思ったより早かった。

利休の牛たん重弁当とロング缶ビールで乾杯。
新幹線は明らかに減速したスピードが3回くらいあっ
た。それも含めて15分遅れて新大阪に到着。遅れると聞いてたのでちょっと心配だったが、思ったより早く到着してくれたので助かった。ただ、在来線の接続が3分だったので到着後即ダッシュでなんとか間にあった。
帰宅してから汗だくの状態からシャワー浴びて翌日仕事なのでアラームかけてなんとか寝る。


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