理解「understand」
「分かっている」というのは「解ってない」ですよね。
know と understand 。
子供の時は分からなかったけど、大人になったら分かるみたいなこともありますよね。
後悔する前に教えてよって思うかもしれませんけど、大人達は何度も伝えてるはずなんですよ。
例えば「歯は一生ものだからしっかり磨いて大事にしなさい」と言われてたとしても、若者にはピンと来ないし、響かないですよね。年老いて、虫歯とか歯茎が弱ったりとかして「あぁ、あの時もっと大切にすれば良かった」なんて思うのは、よくある話で。
「分かった」と思っていても「解って」はいないんです。これは どんな人でも必ず経験しなけば分かることが出来ないんだと思います。
まぁでも、分からなくても良いんですよね。
「昔、よく言われたな。こういう意味だったのか。今ようやく分かったよ」と、覚えていればいいんです。
遅くなったとしても、その言葉のおかげで、何倍にもなって心に染みて感じれたら良いですよ。むしろその為の言葉なんだと思いますね。
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