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近藤浩一路 水墨画 掛け軸 「新春紅白」 査定 買取 致します。


作品:
近藤 浩一路

作家名:
新春紅白


作品分類:
紙本・墨彩 42.3×50.8cm 軸装(掛け軸)


◎近藤 浩一路と日本画

近藤 浩一路(1884年 - 1962年)は、日本の水墨画家・漫画家で、明治初期の実業家でもありました。彼は、西洋画家出身の日本画家で、日本の水墨画の伝統とフランスの印象派の画法を融合しつつ、身近な風景の光や大気の変化を克明に描き続けました。

彼は1910年に東京美術学校西洋画科を卒業しました1。初めは文展に洋画を出品していましたが、読売新聞社に入社して政治漫画や社会風刺画を描くようになりました。その後、日本画に転じ、大正8年の第6回院展に『朝の日』『夕の日』『霧』の三部作を出品し、大正10年に日本美術院の同人に推されました。 日本の水墨画の伝統とフランスの印象派の画法を融合した、独自の画風を開き、東京国立近代美術館や山梨県立美術館、近藤浩一路記念南部町立美術館などに所蔵されています。


◎近藤 浩一路と水墨画

彼の代表作には「鵜飼六題」や「京洛十題」などがあります。これらの作品は、日本の水墨画の伝統とフランスの印象派の画法を融合した、独自の画風を開いたものです。

水墨画とは、墨と筆を使って紙や絹に描く東洋の伝統的な画法です。墨の濃淡や筆の動きによって、物事の形や質感、陰影などを表現します。近藤浩一路の水墨画は、「墨に五彩あり」という根本義を持ち、墨色は物質的なものから精神的な色彩へと変化し、そこには色彩を超越した芸術の真髄、表現の表現が具現されています3。彼の作品は「光の水墨画」と評され、墨の濃淡で五彩の輝きを放つ独特の画法を持っています。


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