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【橋本関雪】 日本画 軸装 / 紙本・墨彩 「山邨春晝図・秋山持樹図」 査定 買取 致します。



  • 作家名: 橋本関雪

  • 作品名: 山邨春晝図・秋山持樹図

  • 作品分類: 日本画等軸装

  • 作品詳細: 絹本・彩色。サイズは137.5×42cm。


◎橋本関雪の芸術

橋本関雪(1883年11月10日 - 1945年2月26日)は、日本画家で、本名は貫一です。彼は特に中国の古典文学や風物を題材にした作品で知られ、"新南画"と呼ばれる作風を確立しました。京都の銀閣寺近くにあった自宅で狭心症のために亡くなり、滋賀県大津市の逢坂の関近くにある走井居の墓地に埋葬されました。彼の号「関雪」は、藤原兼家が逢坂の関を越える雪の夢を見た故事に由来しています。
関雪は生涯にわたって中国へ多く渡り、中国古典に精通していました。京都の銀閣寺畔に住み、白沙村荘という名でも知られています。彼は庭園の造成にも情熱を注ぎ、大津、明石、宝塚にそれぞれ別邸を建てました。また、古今東西の古美術品の蒐集家としても知られています。
関雪の代表作には、「琵琶行」(1910年)、「南国」(1914年)、「寒山拾得」(1917年)、「意馬心猿」(1928年)、「長恨歌」(1929年)、「玄猿」(1933年)などがあります。これらの作品は、白沙村荘橋本関雪記念館、足立美術館、姫路市立美術館、京都国立近代美術館、東京芸術大学大学美術館など、多くの美術館に所蔵されています。
彼はまた、著作や画集の執筆も行い、「関雪小稿」(1906年)、「南船集」(1915年)、「南画への道程」(1924年)、「関雪随筆」(1925年)などがあります。これらの著作は、日本画への彼のアプローチや思想を理解するのに役立ちます​。
足立美術館では、彼の作品が展示されており、関雪の動物や風景を題材にしたリアリズムとエレガンスを感じさせる作品を観ることができます​ ​。


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