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【寺内萬治郎】 水彩画 「裸婦立像」 査定 鑑定 買取 致します


寺内 萬治郎
裸婦立像
1951年 キャンバスに油彩 130×89.5cm


◎ 寺内 萬治郎の芸術

寺内萬治郎(1890年 - 1964年)は、日本の洋画家であり、特に裸婦画で知られています。大阪府大阪市で生まれた寺内は、中学3年のときに松原三五郎の天彩画塾に入り、水彩画を学びました。その後、白馬会洋画研究所に入り、黒田清輝に師事しました。

1916年に東京美術学校(現・東京芸術大学)西洋画科を卒業し、1918年には文展に初入選しました。1922年頃からモデルを雇い、裸婦の制作に専念するようになり、帝展では2回特選を受賞しました。また、光風会の会員となり、評議員や審査員も務めました。

寺内の作品は、日本の風土に根ざした独自の裸婦表現を確立しており、「裸婦の寺内」として知られています。彼の作品はアカデミックな中に重厚感を加え、デッサン力に基づいた的確な人体表現が特徴です。代表作には「横臥裸婦」や「インコと女」などがあります。

また、寺内は東京美術学校や新潟大学で講師を務め、多くの後進を育成しました。彼の影響を受けた画家たちは、寺内と共に「武蔵野会」や「与野会」を結成し、彼の遺産を受け継ぎました。1960年には日本芸術院会員に選ばれ、1964年に亡くなるまで多くの作品を残しました。。


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