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【新社会人】すぐに謝る新人(私です)

「いつまでも新人気分じゃいられない」

と思いつつ、まだまだ初歩的なミスの多い私。

そのたびに、脊髄反射で「すみません…!間違えました!」と謝罪しますが、最近ふと、

「もしかして私、『すみません』って言い過ぎなのでは…?」

と思うようになりました。



もちろん、自分のミスに気づいた時は迅速な申告と謝罪が鉄則だとは思いますが、それにしても「すみません」の登場頻度が高い気がする。

よくよく振り返ってみると、謝罪だけでなく、感謝を伝えるときも、特に意味の無いクッション言葉としても、「すみません」を使っていることに気づきました。


ミスしたときに「すみません」

何かしてもらったときに「すみません」

謝罪の必要のないささいなことに対して「すみません」

特になんの意味ももたない「すみません」


今まで無意識に使っていましたが、いざ意識してみると、実に乱用していることがよくわかります。



このままだと「なんかいつも謝っている人」みたいなイメージが付きかねません。

また、多用を続けることで私から発せられる「すみません」に価値がなくなり、たとえ心からの謝罪であっても相手に軽く捉えられてしまいそう。

私の中に

「とりあえずすみませんって言っておけばいいや。」

という意識も無意識のうちに芽生えるかもしれない。

一度こうなってしまうと、なかなか元には戻れません。

何度も同じようなミスを繰り返し、そのたびに「とりあえず謝ればいいや」の気持ちで適当に謝罪する。

改善する気持ちはなく、ただその場をおさめるためだけの空虚な謝罪しかできなくなる。

それが何より怖い。


本当に必要なとき以外の使用を控えたいところです。



適切なシーンで適切な語彙を選択できるようになりたいなと思います。

便利だからといって、とりあえず「すみません」を使うのではなく。


感謝するときは、「すみません」じゃなくて「ありがとう」
 
ささいすぎることに対して、安易に「すみません」を言わない

意味の無い「すみません」は使わない


などなど。

一朝一夕ではどうすることもできませんが、これから少しずつ改善していきたい。

これも、伸びしろ…?

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