正解のない時代に
今日はディベートをしました。
あまりディベートに親しみがない人も多いと思うので、こんな点に気を付けながら進めていくといいのかもという事を共有したいと思います。
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そもそも
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ディベートは賛成と反対に分かれて議論を交わします。
目的としてはどちらの案が優れているかというよりお互いの主張を知るという部分にあります。
なのでたとえその案に反対であっても賛成に回る事があります。
大事なのは自分と反対側から物事を見る練習が出来るという事です。
あくまで正解を探すプロセスではない。
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是々非々
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一昔前であれば正解を探す事に価値がありました。
しかし今は正解が何か分かるまで待つと鮮度が落ちて価値が無くなる。
物事が正解でもあり不正解でもある状態で前に進めなければいけない。
その中でこれが正しいと思い込んで進んでしまう危うさがあります。
なので両面から物事を見るディベートはよい訓練になると思います。
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というわけで
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分裂勘違い君劇場というサイトがあるのですが、
空気を読まない事が正しい、という記事を公開してリツイートされまくりまくった事がありました。
そして次の日、空気を読むことか正義、という記事を公開しました。
そちらも同じくらいリツイートされました。
何が言いたいかと言うと
どちらの意見も同じくらい説得力を持って話す事ができるということです。
何かと正解を求めがちですが、それぞれに長所短所があって結局はバランスだよなぁ、と言うことを肝に銘じて頑張って行こうと思いました。
以上、現状報告でした!
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