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日常に感謝を

ヨガ人口の伸び率がやばい、という話を聞いた瞬間にBGMを作り始めました。流行りが好きです。

【今日の記事を1分にまとめると、、】
クリエイターへのリスペクトを持ってほしい

普段使うものへの感謝の気持ちが生まれるから

ヨーロッパでは物の起源に興味が多い人が多く、結果的に職人へのリスペクトが上がる

個展付き演奏会で教育の分野もやっていきます

音声版はこちら

https://stand.fm/episodes/60bb8e703612c60bb86799d0

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演奏会の形を考え始めたきっかけとしては、表現者とかクリエイターの事をもっと知ってもらいたいなぁ、って気持ちがありました。

それは過去の作曲家とかも一緒です。

私たちと別世界で関わりのない人、ではなく同じように悩んで絶望して、けど頑張った人、みたいに捉えてもらったらもっと面白い分野だと考えてたからです。

今日はどんな時に生産者やクリエイターへのリスペクトって生まれるんだろう、という事を共有したいと思います。
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文化
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今日は農業について学びました。

日本の食材や調味料をフランスに持って行った時のお話しをしてくださったのですが、とても興味深い事がありました。

フランスの方はどんな食材を仕入れるにしても、ただ美味しいだけではなくどのように作られてどのようなストーリーの元に作られたかまで知らないと納得されない方が多いみたいです。

もちろん仕入れてもらってる先が料理人だから、という理由もありそうですが実際フランスで生活してる中でも由来まで聞く人が多いみたいです。
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リスペクト
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ドイツとかフランスは料理人や職人に対するリスペクトが高い傾向にあります。

国の制度的にもマイスター制度などがあり、仕組みからその文化が生まれてるといえるでしょう。

そうなると、食事や工芸品だけではなく職人や料理人自身が観光資材になります。

その人に会いにいきたい、という人が増える。

人にスポットが当たるのってすごいいい流れだなと思います。

だって当たり前に出てくる食事や器を作ってくれた人に対してリスペクトが生まれてくる。

そうしたらより料理人や職人の方たちがより応援されて活動しやすくなるからです。

控えめに言って素敵じゃないですか?
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当たり前じゃない"当たり前"
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先日、所属しているグループで子育てにつあてのお話がありました。

所属しているグループ名が怪しいグループはこちら↓

https://community.camp-fire.jp/projects/view/377353

二人で育てるのは"当たり前"だけど、時には感謝してほしい。

当たり前が当たり前になるのは悲しい。

当たり前な日常に、感謝、リスペクトがあるとより充実する。

ではどうやったらその"日常の凄さ"に気付けるのか?

教育だと思います。

普段から、なぜ、どうして、を考えて、これはどこから来ているのかを知る。

そんな事を話し合える仲間がいる事は素晴らしいと思います。

話し合うだけではなく、じゃあその教育をどう形におとしこむか。その一つの形が個展付き演奏会になるのですが、それはまた今度の投稿で書きたいと思います。

以上、現状報告でした!

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