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人は一度通った道を通る

周りの人がドライフラワーアーティストで美容師でネイリストでストリートパフォーマーなのだ自分が分からなくなってきたこじりょーです
#自分探しに出ます

僕って結構言葉を大事にする方だと思います。もちろん、全体で見た時にこっちの方が大事だとなれば朝令暮改は頻繁で周りに迷惑をかけまくってます。

ただ、ふとした約束とかは忘れない限り実行します。先日もラーメン食べに行くね、という約束を博多まで守りに行きました。

やる、と決めた事も結構やる方で個展付き演奏会の全国ツアーも視野に入ってきてます。
#3月12日空けといてね

こういうスタンスでいると、やりたいと思ってるけどやってない人に

「やりたいのになんでやらないんだろう?」

とぽろっと言ってしまったりします。その度にお前なんもできねぇのになに偉そうにしてんだよ、としゅんとなります。

なぜそう傲慢になるかと言うと、ずばり、出来なかった事を忘れているからです。

今日、なんやかんやありましてバク転の練習してきました。
#なんやかんやとは

ほんとうに!丁寧に教えてくれてふわふわマットの上ではぎり出来る様になりました。

でも頭から落ちたり背中に衝撃が入るとだんだん怖くなってくるんです。

頭では理解していても恐怖が勝って飛べなくなる。

「みんなこの気持ちなのかもしれない。」

やればいいのは分かってる。行動した方がいいのは分かってる。けど恐怖心が勝ってしまう。

僕はどうやら精神的打撃には強いけど肉体的打撃には弱いみたいです。

そりゃ、新しい事しなくても困らなかったら今まで通り生活したいよね。

首に衝撃がきたり、背中に激痛が走ってまで後ろに飛ばなくていいよね。だってバク転出来なくても生きていけるじゃん。

そのまま進めば、一度通った道を通れば安全だし、わざわざ違うルート通る意味ないよね。

そんな事に気付きました。

定期的に自分には絶対向いてない事をする。年齢が重なるとリスクを取らずに安定に入る事を前提で生活を組んでいく。

それはもっと人に優しくなれるし、戒めにもなるし、少しは社会は良くなる行動じゃないかなと。

一度通った道ばかり選ぶ人と自分は違うわけじゃない。

たまたま違う道を選びやすい環境にあるだけだ。

絶対通らない道を通ることで見えてくる視野があるのではないでしょうか?

「一度通った道を潰してみる」

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